《海外の話題》 Ham Radio 2010
 
 Hiromichi Fukuda, JA1IFB/KA1Z
 
     
 

山梨県南都留郡山中湖村に設備共用で新設した、JA1IFBの富士山をあしらい外人受けするQSLカードは大変お気に入りです。これを首に吊るしHam Radio 2010 取材の合間を見ながらアイボールQSOを試みました。


2010年 6月12日からフランクフルト・成田路線に就航した516人乗りの新鋭大型機エアーバスA380に搭乗した記念に、フランクフルト発成田行きLH710便のデータが書かれています。2階建ての大型機、エコノミークラスでも膝小僧と前部座席との間に握り拳ひとつ入る位の間隔があり、長時間の飛行にも疲れません。

 
     
 
A71CE
   EA6/DJ4UF
 
アイルランド・アマチュア無線連盟
   DXに熱心なREF役員のF6IOC、ベッティさん
 
2009年度REFを率いる F6IOC の年頭の挨拶
公 約 事 項
達成度に対する筆者の印象
◇ QSLカード転送方法の改善  2010年度、年間150万枚体制を確立
◇ REF機関誌の内容の充実  2009年 9月号から内容が一新された
◇ REFの事務作業の改善  半年にわたり詳しく議論され、動き始め、結果として連盟の対応が
 迅速になった
◇ アマチュア無縁の啓蒙活動  ホーム・ページの記事内容が変りつつある
◇ ウエブ・サイトの見直し  構成、内容が国際水準に改装された
 
REFの機関紙「Radio REF」
   RSGBブース前にてG0TWW、キルビーさん
RSGBのホーム・ページからニュースを引用し、日本のみなさんへ伝達する許可申請を行ったRSGBの役員さん。誠に丁寧な英文メールを受信しながら、背が高く、痩せ型でメガネを掛けている人柄を想像していました。そんな印象を申し上げ、大笑いです。ブースから取り出した資料はなんと、ドイツからロンドン往復の旅行案内書で、来年、ドイツへ来る際、ロンドンへも遊びにきて下さいという。
「推薦ホテルはテームズ川近くの景観の良い場所らしいね、しかし、ロンドンでの常宿はオックスフォード・サーカスのカンバーランドです」「あのホテルのフロントが話す英語は日本人向きではありません」「次回は新しいホテルをお勧めします」
 
ドイツからロンドン往復4泊5日の旅行案内書
  ハンガリー・アマチュア無線連盟
 
スイス・アマチュア無線連盟には、本誌記事「デイトン発、夢よフリードリスハーフェンに」の端緒を開いてくれた、写真では訪問者と姿が重なり確認できませんが、DL7RBI、デニスさんがおります。今回、スイスのロマンホルン駅に美しい車体の列車が停車していたため、懐かしいチューリッヒへ下りて行こうかと、ふと考えましたが、ロマンスホルン駅には駅員さんの姿がなく、情報不足から、取りやめにしてしまいました。
 
スイス・アマチュア無線連盟のブース
イタリア・アマチュア無線連盟
 
イタリアで発生した地震のお見舞いを伝えようにも、残念ながら全く話が通じませんでした。 イタリア・アマチュア無線連盟のホーム・ページ記載のニュース引用許可は、筆談によると地震のため未決になっていることが判明しました。
 
IARU副会長LA2RR、ノルウエー アマチュア無線連盟の機関誌
LZ1ZQ
 
オーストリア・アマチュア無線連盟
フィンランド・アマチュア無線連盟
ハンスさんはIARU第一地域の会長として、アマチュア無線の将来を青少年に託そうと、ヨーロッパ地区の学校、エレクトロニクス講座で青少年の啓蒙活動に精力的に取り組んでいます。
 
IARU第一地域会長 PB2T、ハンスさん
VERON、オランダ・アマチュア無線連盟
 
『あなたがJA1IFBですか、会長デンケンからの資料を和訳して、オランダ・アマチュア無線の環境を日本へ紹介して下さったことに感謝します。せっかく勉強したオランダ語を忘れないようお願いします。』
 
スウーデン・アマチュア無線連盟の機関誌
(上)スロベニア・アマチュア無線連盟 (下)ポーランド記念局SP75HQJ
 
ポーランド・アマチュア無線連盟
(上)トルコ・アマチュア無線連盟、TA1HZのQSLかード
(下)鉄道アマチュア無線クラブ、G4GNQ
 
JAIG(Japanese Radio-Amateur's in Germanyの略称で、日独友好の目的で設立されたクラブ。世話人はDF2CW、壱岐さん)が2011年5月8日から3日間、ドイツのWienenburgにてJAIGミーティングを開催する計画を進めています。
 
JAIGミーティングの実行世話人DF7AA、ピーターさんは上記の鉄道アマチュア無線クラブの会員で、彼のQSLカードは蒸気機関車の懐かしい写真が刷られています。日本なら、さしずめ「テッチャン」です。
 
DF7AAが所属するDL0VBGクラブ局のQSLカード
JAIGの有力メンバーZB2CNのQSLカード
 
あとがき
Ham Radioでは22ヶ国のアマチュア無線家のみなさんとアイボールQSOが楽しめました。QSLカード、写真と海外アマチュア無線連盟の資料を並べながら、外国の方々とのアイボールQSOをまとめて見ました。今回スロバキアから帽子、アイルランドの連盟からバッジを貰いましたが、海外のハムベンションでは単なる小物以外に貴重な「ひとこと」声をかけることが、アイボールQSOに発展します。その折は、コールサイン、名前と使用無線機の話題を英語で話せば後は何とかなりましょう。ひいては、この「ひとこと」が外国の方々とお付き合いする引き金になるように思います。読者のみなさんも次のハムベンションでアイボールQSOに挑戦されてみてはいかがでしょう。
 

 
《筆者紹介》
福田 廣道(ふくだ・ひろみち) 
JA1IFB/KA1Z
1936年生、大阪府出身。化学会社に在職中は合成樹脂の事業に従事。 第1級アマチュア無線技士、JARL監視員及び中央選挙管理委員、技術相談室担当を歴任。ARRL/VEC ボランティア試験官
 
de JA1IFB/KA1Z

QTC-JAPAN.COM 2010.7.24
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