AWARD あれこれ
 By JA1CKE Yukio Hoshino
 
孫が耳を運んで来てくれました
到着したばかりのIOTA2000ミレニアムアワード
3月上旬のある朝、目がさめたら何となく耳がおかしい。テレビの音もいつものように聞こえない。ボリュームを上げたが今度は男性の声が聞こえ難い。 行きつけの八王子医療センターで早速、耳鼻科を紹介してもらい検査をし、診断の結果は
『どうも老人性の難聴とも違う。(老人性の難聴というのは普通、高い周波数が聞きにくく、低い周波数はわりと聞きやすいのだそうです)逆なのでどうも突発性の難聴でしょう』 ということになり、飲み薬でしばらく様子をみることになりました。

ですから、伊豆大島移動のときはSSBのQSOはできませんでした。その件では皆さんにご迷惑をお掛けしました。その他の移動でもJP1LKG木村さんによくコールを拾ってもらっていました。その点、CWはまだましでCWのオペレートが多くなってしまいました。 それにRTTYはあまり耳に頼らなくてもQSOできます。
『星野さん、耳じゃ命を取られることはまずないから気長に長期戦の覚悟を決めるのですな』とかなんとかいわれ、 『これも長い間、耳を酷使した報いかな』と悟り、以後レシーバーはかけずスピーカーだけのQSOが続いていました。

SSBで困るのは相手の局の信号に重ねられないことです。
どこが彼の声なのか、判らないのです。よく、 『星野さん周波数がずれています』などといわれました。CWも800Hzくらいの音調が判らず 『この辺かな?』 といい加減に合わせて呼ぶものですからコールバックも思うようになく苦労しました。
ところが先週の水曜日、娘が出産し退院し我が家に帰って来た翌日、XYLが
『お父さん、こんな音量でテレビの音が聞こえるの?』といいました。
『えっ、普通だよ耳が戻った』急いでシャックへ。 21MHzSSBを聞くとなんと明瞭に聞こえるではありませんか。

先日の土日はRTTYのコンテストとKCJのコンテスト(CWオンリー)が重なり、大わらわでしたが半年振りの快適なコンテストを楽しむことができました。正直なところRTTYもあの独特な信号が良く聞き取れないのはキツイのです。 日中の21MHzSSBも快適なQSOが戻って来ました。 次回、移動に行く時は木村さんにご迷惑をかけることはまずないと思います。 孫がJA1CKEの土産に耳を持って来てくれたのです。
お知らせ・・四極賞が出ました
アワードマネジャーJA4KCG吉岡さんからのメールで特記とは違いますが「希望により表記します」といってくれました。 このアワードのルールは北海道、本州、四国、九州及び日本の各東西南北に所在する市町村または島嶼との交信です。私は指定された地点を総てQSLカードを所持していたのです。 QRVの少ないと思われる地域があります。南鳥島、与那国島、沖ノ鳥島または南極(昭和基地)、択捉島(千島列島のエトロフ島)です。
こだわり』はここからで、吉岡さんかにメールで『パーフェクト』の記載の希望を送ったところ、快諾を得られました。 吉岡さんから『こだわり』については出来るだけご希望に添うようにしますとのことです。例えば本州の四極の市町村を常置場所あるいは設置場所だけで完成など、逆の場合もあるでしょう。 アワードハンターの『こだわり』を満たしていただきました。詳しくはCQ Ham radio9月号のp.144、JR1DTN佐藤さんの日本のアワード欄を見てください。
 
写真と文:JA1CKE 星野 幸男 (2001.08.23)

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