8年前にQTC-Japanで発表したIBRS*の記事「国際郵便受取人払制度の紹介を覚えていますか? その後、メールでご依頼いただいた何名かのDXサーの求めに応じて、封筒の版下を製作して喜 ばれましたが、その中のお一人から「更新の時期が来た」とのお申し出があり、版下製作 の依頼を受けました。 この機会に無料で使えるデザインソフトを使って、IBRSの版下製作を試してみま したので、ご覧ください。
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国際郵便料金受取人払(IBRS)

IBRSについては下記のサイトをご覧ください
http://www.post.japanpost.jp/int/service/ibrs.html

簡単に言えば、返信のあった「国際郵便」について、郵便料金(25gまでなら 100円)+20円の手数料を支払って受取人払いにできるシステムです。これ ですと帰ってこなかったSASEのためのIRCや返信用切手の無駄がなくなり ます(IBRSは返信が無いものについては料金が発生しません)。

見本の版下は洋型封筒にIBRSの必要要件を記載した返信用の宛名面です。製 作に使用したソフトはOpen Officeと言いまして、どなたでも無料で使 えるワープロ、表計算、デザインソフトなどがまとまっている総合オフィスソフ トで、インターネットのサイトからダウンロードして使用します。

* 国際郵便料金受取人払(IBRS): International Business Reply Service
アンケートの送付、通信販売の発注書などに海外から日本への国際郵便物の郵便料金を差出人に負担させず、国内の受取人に料金と手数料を負担する制度です。全世界で取り扱っています。

 
     
 

次ののサイトをご覧ください。http://ja.openoffice.org/

見本の版下では赤字の部分がそれぞれ書き換えなくてはいけないところです。最 初にご自身の住所を書き換えてみてください。郵便番号の部分が、ちょっと難し いかもしれません。そのほかの個所(許可番号や期限など)は郵便局から指定さ れないと書けないところですから、最初の申請時には見本のまま1枚プリントア ウトして、IBRSの申請にお使いください。

見本の版下をご利用いただく前にOpenOfficeをダウンロードして、インストール を済ませておいてください。その後、envelope.rar をダウンロードしてこれを WinRARなどの圧縮・解凍ソフトで解凍して OpenOffice Drawで開いていただく と、原寸サイズの版下を入手できます。

WinRARは下記サイトから評価版が無料でダウンロードできますので、そちらをご利用ください。 http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/download.html

 
洋型以外の封筒をご利用になる方は、自由に変更できるように作成してあります から、封筒の大きさに合わせて文字の配置を変えてお使いください。 IBRSが許可されましたら、赤字の部分を書き換えて、SASE用の返信封筒 に印字して出来上がりです。申請から2年の期限が指定されます。申請料はかか りませんので、便利なこの制度を活用して"手堅く""無駄なく"DX局からの QSLカードを手に入れてはいかがでしょう。
 
【洋型封筒IBRS表記】
 
 
料金受取人払承認申請書
料金受取人払承認書
 
 
 
  
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QTC-JAPAN.COM 2010.03.13
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