≪最新中華パソコン事情≫
世界水準に達したTECLAST F7 Plus
        ー 他の機種に無いM.2 SSDスロットを搭載 ー
 
 
by Takashi Hioki. JF1GUQ / KA8J
 
     
  これまでにたくさんのノートパソコンを入手しましたが、手軽に使える手ごろな価格の製品が欲しくなり、情報を集めていました。TECLAST 初めて聞くブランドでしたが、調べてみると希望に沿うモデルが見つかりましたので手を出してみました。 最新モデルのMade in Chinaノートパソコンの完成度に驚き、気に入りましたのでお披露目させていただきます。

TECLAST F7 Plus


写真2 AmazonのTeclast Authorized Store

購入先は国内のAmazonです。12ヵ月の製品保証が付いているTeclast Authorized Storeから購入しました。表示では48,650円となっていますが、購入を後押ししたのは12,150円の割引クーポンが付いてきたタイミングでした。どのような条件でこのクーポンが配布されるか分かりませんが、送料込みの価格が36,500円で済みました。

1)14.1型 ディスプレイ:1920×1080(FHD)
2)CPU: Intel N4100(4コア)/RAM:8GB
3)HDD/SSD:256GB(SSD)
4)OS:Windows 10 Home
5)バックライト付きキーボード
6)M.2 SSD拡張スロット、HDMI端子+USB3.0


この仕様の薄型ライトノートPCが手に入りました。 性能はそれほど高くありませんがファンレス設計で、金属ボディに放熱します。注文の翌日届いたTeclast F7 PlusはまるでMacBookを思わせるスタイリッシュな金属ボディで、狭枠ディスプレイの今風ノートパソコンでした。

 
     
 
写真3 専用の化粧箱に入って届きました
 
Teclast F7 Plusは専用の化粧箱に入っています。まずは正しく動作することを確認しました。電源アダプタをつなぎ起動しました。Wi-Fi ルーターに接続し、Windows アップデートを確認すると更新作業が始まり、約半日かかって最新の1909まで上げることが出来ましたので、一旦、電源を落とし目的の大容量SSDに取り換えることにしました。なお、よくある話ですが外国産の通信機器に心配される技術適合証明はバックパネルに技適マークの印刷がありましたので安心して使うことができます。
 
 
写真4 SSDスロットは右隅にあります。小型のネジで蓋がされています
 
写真5 SSDスロットから256GB SSDを外す
256GB SSDを取り外し、別に用意したWestern Digital 社のWD Blue 内蔵SSD 2TB (26,800円)に入れ替えます。取り外した256GB SSDは外付けケースに装着し、USB接続の外部SSDとして活用します。
 
写真6 用意したWestern Digital 社のWD Blue 内蔵SSD 2TB を装着しました
 

なぜ、2TBの大容量の記憶装置に換装するかは、電子書籍が7,000冊を収容することと、ベッドのような埃が多い場所で気兼ねなく使えるリーズナブルなPCが欲しくなったからです。

簡単に移植作業の要点を述べると、

1) SSD交換 256GB SSD
からSSD2TBへ
2) Windows 10 November 2019 Updateのサイト
 (https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10%E3%80%80 )
   からダウンロードして作成したインストール用USBメモリ(16GB)を使用して、まっさらな状態
   でWindows10をインストールする。
3) インストールが始まると、32ビット/64ビットの選択があれば64ビットを選ぶ
4) Windowsのライセンスはノートパソコンに書き込まれているので、指示に従ってインストール
   するだけでOK
5) デバイスドライバーはWindowsの更新で自動的に組み込まれる

 
写真7 Windowsの最新バージョン1909が組み込まれた様子
 

設定から「バージョン情報」を開くと、ライセンス認証が完了していることが確認できます。私の場合、 7,000冊の電子書籍のダウンロードに数日かかりましたが、初期設定、Windows アップデートなどを無事終了し、快適に使えるノートパソコンが完成しました。次のステップへ移ります。

 
写真8 ストレージデバイス 空き領域251GB/456GB
 
ハムアプリのインストール

始めに、アイコムの IPリモートコントロールソフトウエアRS-GB1 Ver.2をインストールしました。自宅(横浜市)から山中湖村シャック(山梨県南都留郡山中湖村)のアイコムIC-7700トランシーバーを遠隔操作しました。RS-GB1 Ver.2をインストールしたばかりですが、 すぐ操作して快適に運用できたことを報告しておきます。

 
写真9 リモートコンロールソフトRS-GB1 Version2(アイコム)をインストール
 
しばらくしたらハムログをはじめ、FT-8などデジタル通信モードにも挑戦してみようと思います。日本国内では 至れり尽くせりの日本製PCが幅を利かせていますが、いつの間にか世界標準に育った格安な中華PCの良さを 紹介しました。
 
 
QTC-JAPAN.COM 2019.12.25
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