| 《ビギナーへのプレゼント》 第3編 | ||||||||||||||
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| 第1編 [DXハンティングに挑戦してみませんか?] | ||||||||||||||
| 第2編 [hy-gain AV-640バーチカル・アンテナ] | ||||||||||||||
| 第4編 【DXペディションとパイルアップ】 | ||||||||||||||
| 第5編 [宇宙はるか星からのCQ] | ||||||||||||||
| 第6編 [QSLカード交換の手引き] | ||||||||||||||
| New ! 第7編 [コリンズ・ラヂオ・アソシエーション訪問記 | ||||||||||||||
| ■One Day Extraへの道のり by JA1IFB/KA1Z | ||||||||||||||
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| [シュバイツァーホフ・ベルンにて] | ||||||||||||||
すでに夜10時を回っていました。フロントは鼻眼鏡をかけたご老体に交代しておりました。しかし、彼はこちらの話を直ぐ理解してどこかへ電話をかけ、相手から「今は誰もいないが、1時間以内にホテルへ連絡をしてくる」との約束をとってくれました。部屋で東京への電報を書いていると、HB9ACV、ハンスさんから電話が入りました。 「やあ今晩は、私はHB9ACV、ハンスといいます、日本のアマチュア無線家ですか」 「今晩は、電話ありがとう、JA1IFB、名前はコードです」 「ホテルではHB9TTの知人と聞いているが、フレッドが何処かでお世話になったようだね、お礼をいいます。ところでベルンは観光か仕事のどちらですか」 「仕事です、ミラノへ行く途中誤ってベルンへやってきました」 「残念ながらフレッド夫妻は留守だが、あなたの時間が許せば、お礼に仲間と明日あなたをベルンのフォックス・ハンティングへ招待しますが」 「FBですね、お願いします」 「身長と体重、スリムか」 「175cm、65kg スリムである」 「了解、明日の朝 8時 にホテルへ迎えに行きます、お休み」 という具合でテキパキと観光計画が決まりました。 |
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| [フォックス・ハンティング] | ||||||||||||||
| 当日の朝ハンスさんと息子さんが手にブルーのヤッケ、セーターと茶色のスラックスを抱えホテルへ現れました。直ぐ着替えるようにといわれ、少し大きめのセーターとスラックスを着込み、HB9TT夫妻のお仲間が集まるフォックス・ハンティングへ出発しました。 | ||||||||||||||
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| ホテル・シュバイツァーホフの玄関でハンスさんと息子さんの記念撮影を済ませ、モービル・アンテナを取り付けたセダンに乗り込みました。座席に70cm角位の地図と定規、コンパスが揃えてあり、初めてのフォックス・ハンティングへ参加です。 息子さんの運転する車が猛スピードで田舎道を走り見通しの効く場所へ、9時からフォックス2局がゆっくりとした電信を打ち始めました。写真のように方向探知し、再び猛スピードで30分ほど移動した地点で再び測定しました。車にもどり地図に方向を書き込みながら作戦会議です。2局のフォックスは随分離れた森の中にいます。 | ||||||||||||||
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日本からの訪問客JA1IFBが突然ベルンへきたので、ミーティングを開いたというニュースが3.5MHzの電信でフォックスが流していました。それを聞きながら、息子さんがベルンの郊外の観光案内を兼ねてゆるゆるとドライブします。
しばらくして、今度は通常の交信になりました。 |
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| [レストランにて] | ||||||||||||||
| 朝からベルンの郊外を約 4時間かけ見物したでしょう、 1時過ぎに時計台の近くのレストランへ到着。すでにレストランの片隅でカードを胸につけたハム達が、シュニッツェル(フランス風とんかつみたいなもの)をほおばり盛んにビールを飲んでいました。テーブルには料理と一緒にジャンクも置いてあり、その風景は日本のミーティングと何ら変わりはありません。会費は15フランでした。 壁には世話役が作った"Willkommen JA1IFB"(ようこそ)のポスターが貼ってあり、また感激しました。勧められて自己紹介を行い、席につきました。 | ||||||||||||||
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ベルンの人たちの話題はもっぱら、2 VFO搭載のSignal One CX-7、当時3,000ドル? Drake
TR-6 それにSideband Engineers社のモービルに適したSBE-34に集中していました。SBE-34について知識がないため、興味がわき、わざわざ一人のハムが搭載している無線機を見に駐車場へ、黒と緑色に配色されたダイヤルが美しく、手頃なトランシーバーでした。 |
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《ご参考》 Mr. Mistrain・・・辞書にはありませんが「方向音痴さん」 と訳しました。欧米では、列車のプラット・ホームは発車10分前に決まります。そのため時々乗り遅れたり、方向違いの列車に乗ったことから、このニックネームをもらいました。 発音の響きが良いので、けなされているのに気に入っています。 |
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de JA1IFB/KA1Z
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QTC-JAPAN.COM 2008.01.16
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