| 《ビギナーへのプレゼント》 第1編 | |||||||||||||||||||||||||
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| 第2編 [hy-gain AV-640バーチカル・アンテナ] | |||||||||||||||||||||||||
| 第4編 【DXペディションとパイルアップ】 | |||||||||||||||||||||||||
| 第5編 [宇宙はるか星からのCQ] | |||||||||||||||||||||||||
| 第6編 [QSLカード交換の手引き] | |||||||||||||||||||||||||
| New ! 第7編 [コリンズ・ラヂオ・アソシエーション訪問記 | |||||||||||||||||||||||||
| ■One Day Extraへの道のり by JA1IFB/KA1Z | |||||||||||||||||||||||||
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| 【市販キット送信機】 | |||||||||||||||||||||||||
またま、市場評価機を試作しましたので覚えていますが、終段にS2001、プリント回路のユニットを要所に採用した、測定器の無い初心者にも組み立て易い構成でした。受信機は全てプリント回路で、ダイヤル精度も良く試験運用では約 100局と交信できたと思います。保存しているヒット無線機の写真をお目にかけましょう。 1960年代は一部のSSB開拓者を除き、平均的なアマチュア無線家は前述したような自作無線機とワイヤ・アンテナから立派に電波を飛ばし交信をしていました。一方、私自身は電波が飛んでいるのか、いないのか結果を確認できない不安でいつも頭を悩まされていました。 |
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| 【地球の裏側では】 | |||||||||||||||||||||||||
営業の大半は海外出張を伴う業務でしたから、渡航中、折に触れて海外のアマチュア局のご厚意に甘え、JAの電波が1万キロ以上も離れた地球の裏側へ届いている様子を自分の耳で確かめようと考えていました。 ジュネーブの4U1ITUでは、受信機のダイヤルの向うに静かで奥が深く感じる空間があり、21MHz帯のJA局の懐かしい電波が確かに聞こえました。飛行機で約20時間も離れた日本からの電波です。しばしダイアルを回す手が止まり、体が前のめりなりなるのを抑えながら聞き耳をたてました。 N2QNに勧められ、ヨーロッパで初めてのCQを送り出し、ワーンと聞こえるパイルアップを体験しました。なみいるヨーロッパ局の隙間でJA1、JA3の5W ローパワー局も入感し、30局ほど交信することができた。 データを集めた時期は異なりますが、次のグラフが 5大陸でワッチした21MHz帯の入感スペクトルです。グラフからDX局と同じように多くのJAが聞こえているのがお分かり頂けるでしょう。 |
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| 【The monitoring spectra】 | |||||||||||||||||||||||||
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| Information on how to collect QSL card by JA1IFBから引用 | |||||||||||||||||||||||||
| 4U1ITUの無線機については多くの方々の訪問記に譲ります。ニュージランドでは、現地企業の役員から30フィーター・クルザーでのトローリングに招待され、フロント・パネルにはめ込んであった短波受信機でワッチしたものです。
JAが聞こえましたが、クルージングの爽快さに負け、終日魚を追いかけ過ごしてしまいました。 「地の果てカサブランカ」へはパリのドゴール空港からモロッコ航空で飛びました。当時のコール・ブックでCN2BSがモロッコ・アマチュア無線局の一番目に記載があり、ホテルのフロントに人探しをお願いして、Soumetさんにお会いすることができました。
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シャックに戻り21MHz帯で日頃お目にかからないCT、EA6、EA8および 5T5などをメモしながら、日が落ちるまで日本の無線機、とくにシリコン整流器を直列に挿入したB+電源の改良、シリコン整流器やツェナー・ダイオードの性能について、彼がフランス語こちらは英語で時折筆談を混え話しこみました。アフリカにもアマチュア無線命がいると涙がでる思いで帰途につきました。 |
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| 大歓迎して頂いた海外局のご厚意にむくいるため、コール・サインを紹介しておきます。 | |||||||||||||||||||||||||
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| 予備知識なしで有名なK1CC、OH2BH、VP2ML、W0BCを訪ねていました。 | |||||||||||||||||||||||||
| 【2000年代の現実は?】 | |||||||||||||||||||||||||
| アマチュア無線局が 3万から約 53万局に増加した昨今、自作機でのんびりと我が道を行くことは終わりを告げています。しかし、科学的な遊びですから、性能と操作性が格段に改善された最新鋭50W機を使用すれば、バーチカル・アンテナでも「DXハンティング」ができるのではなかろうか? これは単純な疑問であり、本文の主題でもありました。 この疑問に答えるためにJA1IFB移動局を申請しました。これで10MHzと14MHz帯の運用を除けば3アマ局と同じ条件です。選択した無線機と使用アンテナを次に紹介します。 | |||||||||||||||||||||||||
| 【JA1IFB 移動局のラインナップ】 | |||||||||||||||||||||||||
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| 【運用記録】 | |||||||||||||||||||||||||
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@ 運用期間 : 2004年 4月30日〜2005年 5月29日
A 運用時間 : 32日、526時間 B 運用成績 : WAC、WAJA達成 B 交信確認 : 2007年12月現在、QSL 510枚着信、44% コンファーム |
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| 【交信エンテイティー】 | |||||||||||||||||||||||||
{交信局数と着信QSLの枚数}
2004年は忙しく、主にコンテスト時にオンエアして効率良くデータを集めました。 |
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| 【交信した6大陸の内訳】 | |||||||||||||||||||||||||
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| ローパワーでも交信しやすいコンテストに集中した運用結果から、みなさんのメイン・バンド21MHz帯で、現在も最新鋭50W機とバーチカル・アンテナの設備で6大陸の海外局と交信できることが確認されました。
しかし、電離層にたよるアマチュア通信ですから不確実性を伴っております。みなさんの運用する無線局設備の改善、「今日はダメだったが、明日はこの手で仕留めよう」とパイルアップの現状分析と呼ぶタイミングなど、確実性を上げる運用方法の作戦を練る必要がありましょう。 例えば、アンテナ・オート・チュナーを追加した電力ロスの軽減、2アマに挑戦して空中線電力を4倍の200Wへ、さらにキロワットへ、高利得のビーム・アンテナの導入、狙うDXゾーンに対して最適な電波の打上角の選択など段階的に対策を立てることです。このように無線設備を改良し、自分自身も無線に対する総合力を高めてオンエアに心がければ、日ならずしてDXCCやWAZ獲得は夢ではないと信じます。 |
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| 【あとがき】 | |||||||||||||||||||||||||
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アマチュア無線に使用する無線機と周辺機器、バンド・コンディション、DXニュース、受験体験記、各種のコンピューター・ソフトがインターネット・ウェブ上に溢れるほど流れています。なんと便利な情報社会になったことでしょう。これらから自分に適した情報を取り出し、アマチュア無線を楽しむヒントにするためには、みなさんの良き判断が求められています。 一に情熱、二に好奇心と三にしなやかな身のこなしと思います。ビギナーのみなさん、再びお勧めしましょう、知的感性を磨き「DXハンティング」に挑戦してみませんか? (おわり) |
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de JA1IFB/KA1Z
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QTC-JAPAN.COM 2008.1.5
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