JA2JSF Mac M.Okubo

 
     
 

CT-10(Windows版) が発表されたと聞き、早速ダウンロードして、インストールして見 ました。
これは DOS の Ver 9 を Windows XP などのコマンドプロンプトで動くプロ グラムです。画面も DOS のものと変わりなく、私の Windows XP では正常に動作し ます。 コマンドプロンプトも日本語では、画面が化けますが、US モードにすれば完璧で す。

しかし、画面が少し小さく大きくするには中々難しく、1度大きくなったのですが、よ く分からなく、現在調整中です。 マルチブート方式で、CT を使う必要性が無くなりました。 また Ver 9 の終わりごろからエレキーが内蔵され、また Windows で働くと、 Windows の付属のサウンドレコーダーが使え、SSB で CQマシーンができます。2、 3台のパソコンを接続する LAN も可能かと思われます。 以上ご報告いたします。 (
2004/01.25)

■ はじめに

20GB のハードディスクを Yahho!オークションで、格安で購入したことからこの話は始まります。 先にお断りしておきますが、私はパソコンの達人ではありません。 私のパソコンの環境は、CPU:Cerelon 466MHz メモリ:256MB HDD:6.4GB Windows Me です。

パソコン ジャンクを\6,500で購入、メモリを 250MBに増やし、ハムフェアで DVDドライブを\1,000で購入、そして Intel Celeron 466MHz 、HDD 2GB 7,200rpm、Sharp 15"TFT 新品 \26,000 を組み合わせた

いろいろの情報ではどうも Windows Meは、いまいち調子が悪く、例えば Windows の終了が一度でできなかったり、途中で凍りついたりします。 友人が Windows XP にしたところ、そのようなことはなくなるとのことでした。 20GBのハードディスクを手に入れたことで、これに Windows XP を入れてみました。 Windows XPは快適に動作します。

しかし、困ったことが一つありました。[CT]が動かないのです。XPはプログラムによっては、DOSのプログラムは動かないのです。コンテストだけ別のパソコンで行うのも場所の問題もあり考えてしまいました。

■ 2台のハードディスクを切り替えて使うのはあきらめた

2台のハードディスクを電気的にスイッチで切り替える装置をパソコンショップで売っています。これで切り替えればと思い購入しようと、よく見るとただスイッチとコードが付いているだけで数千円もするのです。

これはハードディスクを2台取り付けて使用する場合、1台目はマスターに2台目はスリーブに設定します。これをスイッチで入れ替える方法です。装置は簡単なので自作することにして実験を重ねました。

はじめはうまく行っていましたが、どうも接続に接触不良があったらしく、なんども Windows XP を入れ替える羽目になりました。どうもこの方法はうまく行かないと諦めました。

■ 一つのハードディスクで行うマルチブート方式

Windows XPのヘルプで[マルチブート]と検索を掛けたところ、1つのハードディスクに複数の[OS]の導入が可能なことが分かりました。しかしどのように行えばよいのか理解できません。そこで市の図書館に行きハードディスクの解説書を借りて来ましが1999年発行の本では、市販のソフトを使わない限り、一つのハードディスクに二つの OS は導入できないと記してあります。

次にインターネットで [Windows XPマルチブート] と検索したところマイクロソフト社の専門家が導入方法の解説をしてある記事を見つけました。これは行けそうと自信を深めました。私の入れたいOS はMS-DOS 6.2/V と Windows XPです。 始めに[DOS]を入れ、次が[Windows XP] と記してあります。

次のWebサイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/expertzone/columns/russel/september10.asp

 
     
 
FDISK を行う
Windows 98 または Windows Me の Setup Disk でパソコンを立ち上げます。
A:\>FDISK
と入力します。

[大容量のディスクのサポートを使用可能にしますか (Y/N).....? [Y] ]
と表示されます。 これは 2GB以上のパーティションを作ることができるようになったためで、ここでは [N] を入力します。(FAT16を可能にするためで 2GB以上はFAT32です)

次の画面では、
次のうちからどれか選んでください。

1. MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成
2. アクティブな領域を設定
3. 領域または論理 MS-DOS ドライブを削除
4. 領域情報を表示


まず
[4. 領域情報を表示]
を選んで現在の情報が出てきます。
[3. 領域または論理 MS-DOS ドライブを削除]
を選んで、すべてのドライブを削除します。削除に成功したら

[1. MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成] を選びます。次の画面が出ます。

1. 基本 MS-DOS 領域を作成
2. 拡張 MS-DOS 領域を作成
3. 拡張 MS-DOS 領域内に論理 MS-DOS ドライブを作成


ここで

[1. 基本 MS-DOS 領域を作成] を選びます。
[基本 MS-DOS 領域に使用できる最大サイズを割り当て (Y/N) .........? [Y] ]
と表示されます。 [N] を入力します。
次に

[領域サイズをMバイトか全体に対する割合で[%]で入力 してください。]
[基本 MS-DOS 領域を作ります。..............[5%] ]


私の場合[5%]と入力しました。これで 20GB の 5% 1GB ができました。
次に
[2. アクティブな領域を設定] を選びアクティブにして、再起動します。
再起動後 FDISK をもう1度行います

[大容量のディスクのサポートを使用可能にしますか (Y/N).....? [Y] ]
今度は [Y]を入力します。
[1. MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成]
を選び
[2. 拡張 MS-DOS 領域を作成] を選びますと次の画面が出ます。

[ディスクの総容量は_______ Mバイトです。(1Mバイト=1048576 バイト)]
[領域に割り当て可能な最大領域は ______ Mバイト( __ %) です。 ]
[領域のサイズを Mバイトか全体に対する割合で(%)入力してください。 ]
[拡張 MS-DOS 領域を作ります。..........................[ 95% ] ]


全体の5%を基本 MS-DOS 領域(MS-DOS 6,2/V 用)に使用のため残りが95%ということになり
95%の全部を拡張 MS-DOS で使います。次に
[3. 拡張 MS-DOS 領域内に論理 MS-DOS ドライブを作成]
を選ぶと次のような画面が出ます。

[論理ドライブは定義されていません。]
[拡張 MS-DOS 領域は全部で ______Mバイトです。(1 Mバイト=1048576 バイト)]
[論理ドライブに割り当て可能な最大領域は ______ Mバイトです。(100%) ]
[論理ドライブのサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください。[100%)]


私は[100%]を選びました。

これでハードディスクは C ドライブが 1GB D ドライブが 19GB に設定されました。 ここで再起動します。
 
ドライブのフォーマットとインストール
再起動後 Cドライブをフォーマットして MS-DOS 6.2/V をインストールします。
MS-DOSが正常に動作することを確認してから Windows XP をインストールします。
DドライブはWindows XPのインストール時にフォーマット をします。
 
マルチブートの使い方
2つの[OS]がインストールされた状態で、パソコンのスイッチを入れると、
[ Windows XP ]
[ MS-DOS ]

メニューが出てどちらかを選ぶようになっています。
[Windows XP]を選ぶ場合にはそのまま<Enter>を押します。[MS-DOS]を選ぶ場合には下矢印キーで [MS-DOS] を選んで <Enter>を押します。そのままにして置くと30秒後に [Windows XP] が立ち上がるようになっています。
 
後書き

私のパソコン入門はDOSからでした。コンテストログの [CT]を使いたかったためです。 パソコンの急激な進歩で、[OS]はいまや Windows XP全盛で、DOS は過去のものになりつつあります。

マルチブートは以前からできました。MS-DOS 6.3/V が入っているハードディスクに、 Windows 95/98 をインストールすれば、パソコンのスイッチを入れ [F8]を押せばメニューが出て、MS-DOS は使えました。しかしWindows 95/98 は内部に DOSがありこの機能で十分でしたから、わざわざ切り替えて使うことのなかったのです。

しかし、 Windows XP になり、DOS が使えなくなると DOSの愛好者は困ったことになったのです。
私は現在DOS のソフトを多用しています。例えばコンテストログの [CT]とか、アンテナ解析ソフトの [NEC/Wire]などです。そのために DOSの英文テキストエディタ[Breeze]ファイルの管理の [QD]を使用しています。インターネットでダウンロードした圧縮ファイルの解凍も、いつも DOSの環境でやっていました。

[マルチブート]方式のおかげで、 [CT]も [NEC/Wire]もびっくりするくらい早く快適に動作しています。    

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QTC-JAPAN.COM 2003.12.17

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