■MFJ Pocket size Morse Code Reader

 
     
 

QSTの広告からMFJ-461が登場しているのをご覧になった方も多いでしょう。
JARL NEWSでは国内の代理店「日本通信エレクトリック梶vが2ページに渡り広告活動を展開しています
が、いつまで経ってもこのMFJ−461がラインナップに加わりません。 手に入らないとなれば、求めたいと思うのは私の天邪鬼な性格でしょう。さっそくMFJのホームページをのぞいて見ました。

MFJ社から届いた梱包、MFJ-461が入っている。

MFJ-461は縦6センチ、横10センチ、奥行き2.8センチのプラスチックケースに収められたモールス解読器です。恥ずかしながらずいぶん前に2級アマを取得してから、モールスとはずいぶんご無沙汰しておりました。

これまでも、PK-232やタスコ電機の製品でモールス信号を解読できる機能は試して見ましたが、継続して使用するには至っておりません。
今回思い立ったのは、それが小型でじゃまにならない大きさであることと、自分のアクティビティが上がってきたことで便利なアクセサリーが欲しくなりました。そこにQSTの広告でMFJ−461を見ていましたので、心待ちにしていたのですが……..。

 
     
 
■Zlogとの出会い
IC-756PROUとMFJ-461.写真をクリックすると拡大してご覧になれます。
最近の私のハムライフはRTTYの運用が中心で、それも有名なコンテストに参加しては末席を汚してしているような状況です。

RTTYはWF1Bというロギングソフトを使用していますので、ほぼオートマチックにQSOが終了し、TurboHamlogにデータを渡してQSLカードの印刷まで自動化しています。

「そこまでコンピュータ頼りのQSOが面白いのか」とお思いかも知れませんが、本来の「時間とともに聞こえて来る局が変わる」コンディションの変化や、システム作りに楽しみを見つけていました。 RTTYと同様にオートマチックにCWも運用できないかと考えたところに、相手のコールサインとレポートは自動的に送出してくれるログソフトを見つけました。

Zlog
というのがそれで、大まかなことはずいぶん前から知っていましたが、実際に使用してみようというのは初めてでした。簡単なインターフェースを手作りして、試しにIC-756PROをCWモードにセットしてみると、ログインしたコールサインとレポートが送出されました。 ここまでできたので、後は私の耳を補ってくれる装置が必要になったのです。

QST June 2002 MFJ-461の広告

以前、IC−756PROの開発に携われた方と話したときに、「CWの解読は難しい、RTTYのようには行かない」ということを伺いました。RTTYでは通信速度が一定です。一方、CWはキーヤーを使用している方はかなり正確ですが、手打ちの方や癖のある方のCWは、機械でなくても受信しづらいと感じます。

そのCWをタバコの箱サイズの大きさで、ディスプレイしてくれるのがMFJ−461です。 購入は代理店を通すのが筋だけど MFJはMH時代からの付き合いがあり、副社長のスティーブンとは何度もお会いしました。口の悪い人は「MFJの製品はJUNKだ」と言いますが、面白いアクセサリーを作り続けてくれている会社です。

ホームページから製品をオーダーしようとすると、国名の入力時に日本を選択すると代理店を紹介されます。

http://www.mfjenterprises.com/index.php http://www.mfjenterprises.com/sc_add.php?prodid=MFJ-461 http://www.mfjenterprises.com/sc_dealer.php?country=Japan&prodid=MFJ-461

かまわずショッピングカートに入れてオーダーしてみました。
MFJ−461は79.95US$。送料は23US$。

何度か電子メールで打ち合わせを行った後、品物が届きました。代金はクレジットカードで支払いましたので、まだ請求金額はわかりませんが、125円で計算すれば12,874円となります。国内販売予想価格は同じ79.95US$のMFJ−418が16,500円ですから、同額と考えれば、3,626円お得になりました。
   

MFJ-461の外観

 
■MFJ社の取引事情
MFJ社の取引事情  少し古い話ですが、MFJ社が国内の代理店を持たないときに、次のような取引条件を伺ったことがあります。 3、000ドルの取引の場合は送料無料、定価の2割引 10,000ドルの取引の場合は送料無料、定価の3割引 もし、この条件が変わっていなければ、国内の代理店は1度の注文で在庫を持ち、それがある程度はけてから、次の注文を出すでしょう。

MFJ−461がお目見えしないのも、そのような事情があるかも知れません。1台の注文では、今回私が購入したのと同じ条件のはずですから…….。 せっかくのWebマガジンですから  このように原稿を書き、それを掲載していただくのは今までの紙メディアと何ら変わりません。

しかし、ここはQTC-JAPAN(R)のWebマガジンです。今回は購入を決意して、送品を受け取ったところまでを紹介させていただき、これから先の話は、この記事をご覧いただいた皆さんの意見を元に、レポートを完成させていただけたらと思います。  「このような使い方はどうだ」とか、「コンテストでの使用感はどうですか」など、興味のある話をお聞かせください。引き続き出来る限り、正確に試してみようと思います。
Mail to: jf1guq@jarl.com 日置 隆詞 
   
MFJ-461のサイドビュー
電池は006P
■Webで見つけたZlog用のインターフェース回路
これらは、Webで見つけたZlog用のインターフェース回路をDB-25のケースに組み込んだものです。PTTの回路に使用したフォトカプラは、この回路と同じ仕組みで組み立てています。切り替え器では1回路のフォトカプラでしたが、こちらは2回路にして、PTTとKey出力を取り出しています。
de JF1GUQ
 
QTC-JAPAN.COM 2002.06.05

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