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HF Spectrum Analyzerのケースを作る 
 
 
 by JA1CVF/JA1ZNG Kuniaki OkadaTakashi Hioki, JF1GUQ
 

”ハムフェア2016”で購入したスペアナのケースなし完成品(18,000円)です。操作はタッチパネル(Touch screen)で簡単ですが、基板がむき出しなのでそのままでは使いにくい。ゴミの侵入や基板保護のためにもケースが必要です。 基板は積み重ね式で、3枚の大きめの基盤とシールド板さらに小さな基板もあります。これらをカラーなどで積み重ねています。

オリジナルのケーに収容したHF Spectrum Analyzer

これが収まりそうなケースを探したらタカチのMB-3が丁度良さそうでした。 あまり深く考えずケースを求めたのですが結構厄介なことが起こりました。 選択したケースは微妙に小さすぎたのです。その上のサイズではやはり大きすぎます。

HF Spectrum Analyzerの側面

ケースの大きさは125×90×60(mm)、薄いアルミ板を加工したものです。 何が災いしたのか? ケースの高さが少し足りなくてコネクタが当たります。それを逃げるため積み重ねようのカラーを少し低いものに交換しました。

 
 
 
このスペアナは入出力の同軸コネクタがSMAです。高周波特性を考えてのSMAではないでしょう。基板が小さいためSMAにしたと思われます。 一番下側の基盤に同軸コネクタが付いていますが、他の部品との絡みもあり接続ケーブルの脱着が面倒です。 ケーブル脱着や周波数のことも考慮してBNCコネクタをケースに引き出すことにしました。
 
アマチュア無線局の場合HFバンドではM型を使うことが多いですが脱着を繰り返す測定器などでは不便です。しかしM−BNCの変換コネクタなどが逐次必要になるかもしれません。
 
基板との固定用穴などを測りだし紙に転写してケースに貼りつけます
 
 
スプレー糊、作業が終わったら簡単に剥がれます
 
その他にUSBコネクタが3カ所あります。これも基板の都合で使いやすい位置ではありません。基板の大きさが違いますからこれもうまく行きません。仕方がないのでケースに大きな穴をあけて基板のコネクタに挿すようにしました。 2つ目の穴をあけて・・・なんで3っつも必要なんだろう? 取扱説明書を読んで納得しました。「電源供給用どこでもいいよ」と書いてあります。USBコネクタは5Vの電源供給用でコンピューターとの通信用ではありません。
 
基板との固定用穴などを測りだし紙に転写してケースに貼りつけます。タッチパネルの穴も同様です。 スプレー糊が簡単です。普通の糊では貼りつかないし強力すぎるのは後始末が大変です。作業が終わったら簡単に剥がれます。万一糊が残ってしまったらアルコールとかCRC-556などで拭けばOKです。強力な剥離剤を使うと塗装が剥がれることがあります! 手持ちの工具をフル稼働して加工します。
 
ケーブル脱着や周波数のことも考慮してBNCコネクタをケースに引き出すことにしました
 
基板は積み重ね式で、3枚の大きめの基盤とシールド板さらに小さな基板もあります
 
ケースに大きな穴をあけて基板のコネクタに挿すようにしました
 
タッチパネルの穴あけの失敗!液晶板を見てそのフレームに合わせて穴あけしましたが、デットゾーンに気が付かず大きな穴をあけてしまいました。これも取扱説明書の写真を見ればすぐに解ったこと。 いずれにしても取扱説明書には操作以外のことは書かれていません。何とかケースに収めましたのでスペアナとしての効能を生かすのはこれからです。
 
 
 
<HF Spectrum Analyzerをマニュアルから見ると>
 
STM 3.2" Touch Screen HF Spectrum Analyzer 
HFDDS Generator RF Power Level Meter  X-tal and LC Filter Analyzer Ver1.41
(マニュアルより)
 
HF Spectrum Analyzerの使い方(マニュアルから抜粋)
 
How to connect HF Spectrum Analyzer
 
How to use RF power meter
 
How to test Xtal filters....
 
 
 

QTC-JAPAN.COM 2006.10.11(Remake 2016.10.31
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