≪困った時の役立ち情報≫
 
 
by Takashi Hioki  JF1GUQ/KA8J
 
     
 

スバルForester2.0XSに取り付けていた「ドアミラー自動格納装置」が不調になったので、改修しました。

 

元は3千円くらいで購入した市販のキットでしたが、壊れたこの機会に分解してみましたら、リレーが1個の簡単な作りでしたので手作りすることにしました。  

全体の回路図をご覧いただきますと、リレーの他に必要なのは配線とギボシ端子、ケースくらいでまとまっていることがお分かりいただけると思います。  

オリジナルの回路では、小型のリレー(941H-2C-12D)が使われていて、その接点が破損したため、動作しなくなっていました。 改修にあたってはもう少し接点容量の大きなタイプ(942H-2C-12DS)で作り変えました。 秋月電子通商では小型が100円、それより大きなものが150円、さらに大容量タイプが200円くらいで購入できました。

 
     
 
【全体回路図】

 

【回路のポイント】

この回路は、ACCがオフの時にドアミラーが収納できるように、ドアミラーの開閉モーターに電圧を加えます。エンジンがかかっている時(ACCオン時)は、通常のスイッチ操作による開閉が行えます。

リレーが壊れて、この回路を取り外した場合には、ギボシ端子をつなぎかえると、元通りになるように考えられています。ギボシ端子の雄型、雌型をよく考えて取り付けます。回路には雄雌の記号を記入しておきましたので、参考にされてください。

 
【加工は慎重に】
リレーに配線するときは、熱収縮チューブ等でカバーして、不用意なショート事故を防ぐように工夫してください。ケースは100円ショップで3個100円で購入した小型のタッパーに入れました。先の回路に記載した番号は、この写真の番号と相対します。
 
 
【これから新規で取り付ける方へ】

Web上で「ミラー自動収納」などの文言を検索すると、私が購入したような製品が多数ヒットします。中には工作が必要なポイントを示してくれている親切なページもありますから、それらを参考にして取り付けることができると思います。  

自動車に取り付ける電子部品は、ともすれば破損事故を引きおこしたり、予期せぬショートから配線等が炎上することもありますので、慎重に工作してください。腕に自信のない方にはお勧めしませんので、あくまでも自己責任でお楽しみください。

 
de JF1GUQ/KA8J
 
QTC-JAPAN.COM 2013.01.13
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