Model 4300−400BIRD

通過型電力計モデル43に追加する
 
DAYTONハムベンションのRFパーツのブースで 見つけたBIRD43用ピーク 表示アダプタ。DAYTON市のあるオハイオ州はBIRDの故郷です。
Model4300-400 BIRDの通過型電力計モデル43に追加する形で、SSBのピーク電力が測定できるアダプタをDAYTONハムベンションで買い求めました。US$119.90 取り付けは10分くらいで簡単に終わります。エレメントは通常のタイプでOK! 予備エレメントのホルダが電源スイッチと動作確認ランプの取り付け場所になります。

オペアンプ駆動用の006P電池が2個、本体の中に内蔵されます。 同時期に通過型ATTを見つけました。スペクトラムアナライザで送信電力のスペクトラムを見る場合に、送信電力をそのまま入力するわけにはいきませんから。このようなATTが必要になります。

基板上は組み立て済みのBIRD43
ピークメータ表示キット
オリジナルのBIRD43
ピークメータキットを
組み込んだところ
高価な測定器を壊さないためにも、通常ATTを挿入して波形観測するようにしています。ジャンクでUS$50.00 さらに500MHzから1000MHzのCMカップラも手に入れました。430MHzから1200MHzの通過型SWRメータが簡単に製作できます。もちろん精度はBIRDの規格。入力はTNC型、出力(アンテナ側)はN型です。ジャンクでUS$80.00以上、BIRDコレクションでした。今年の傾向としてはBIRDの出物が少なく感じました。

新品は複数のブースで販売 されましたが、私たちが狙っているのはきれいな中古です。150ドルくらいであればお 土産に最適ですが、そのような中古にはめぐり合えませんでした。それでもフリー マーケットで探すと500〜1000MHzの方向性結合器や、20Wのダミーロー ドが見つかりました。高周波関係のジャンクはDAYTONでも少なくなっているよ うです。もちろん、初日の午前中の時間を逃したことが大きかったのかもしれません が.......。
BIRDにはピーク表示専用のモデルもありますが、このピーク表示キットを使用す れば専用のエレメントではなく、通常の100H、1000Hなどのエレメントが 使 用できます 。
ピーク/平均電力の切り替えは、予備エレメントのホルダにスイッチが設けられ、動 作確認用の LEDで視認性も抜群です。 BIRDの機器組み込み型通過型カプラ。 500MHzから1000MHzの10Wに対応しています。アマチュアでは430MHzから1200MHzでも読取精度15%くらいで使用できるでしょう。
20Wのダミーロード。20dB減衰した信号が取り出せますので、送信出力を加えてスペクトラムアナライザでスプリアスの測定に使用できます。
BIRDのピークメータは数年前から発売されていましたので新しい話題ではあり ませんが、きちんとした形で組み込みたかったので、1万円以上の出費を覚悟しまし た。

自作好きな方ならオペアンプ1個の構成ですから作っちゃうんでしょうね。ほか にBIRD関係ではピーク表示専用のエレメントUS$30.00や、純正のメーターを購入 しました。いつまでもデザインが変わらないBIRDのパワーメーターはアクティブなハ ムのシャックによく似合います。
 
写真と文:JF1GUQ 日置隆詞

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