■Hirotada Yoshiike JA0SC 

[VK9LIロード・ハウ島運用記 1]

[VK9LI 現地運用第1〜4報 at the Blue Lagoon Lodge]
ja0sc@ac.mbn.or.jp
 
     
 
VK9LIのシャックと吉池さん(JA0SC)クリックで拡大します

■VK9LIの運用状況  

詳細は現地からの「運用情報第1〜4報)」に譲るとして、トータルな結果にとどめます。 今回のQSOはSSTVが83局(重複を除く)、RTTYが289局となりました。前回VK9CIでは総数600局でしたから6割に終わったことになります。
今回のコンタクト内容はEU局が少なかったこと、NA局がゼロでしかも珍しいEntityが無かったことです。 大陸別では次のようになりました。
≪SSTV
(ASはJAを除く)
JA
EU
OC
SA
AS
61
14
5
2
≪RTTY≫(ASはJAを除く)
JA
EU
NA
AS
SA
OC
178
84
13
11
7
3

■Blue Lagoon Lodge  
ロード島明細図(クリックで拡大します)

今回運用場所となったブルーラグーンロッジの位置は、明細図の「CBlue Laggoon」で文字通りLagoon、珊瑚礁の中海に近く(200m)付近には多くの「Apartment,Lodge」が集まっています。建物は平屋で1棟3部屋、前に小さなベランダがあります。

室内は2部屋、ベッドがダブル1、シングル2台置かれ、キッチン、シャワー、トイレが備えられています。キッチンには「電子レンジ」があり、「チン」ができますから隣の店と少し離れたフードショップ「JOYS SHOP」でレトルト食品を買い、暖めて食べられます。 前の広場(アンテナを設置)にはマウンテンバイクが10台ほどおかれ、三三五五宿泊者がサイクリングに使っています。  


レストランは付属のThe Shores Restaurantが月、金曜日のみで、他の曜日はロッジの送り迎えで、我々はBeachcomber Lodgeで夕食を取りました。食事は「3Cpurse Set Menu−$35.00」13Th Nov.でした。食事内容は別として、来客全員の食事が終わるまで付き合わされるので、めっぽう時間がかかり、6時半お迎えで帰りは9時過ぎとなり、アマチュア無線家向きではありません。その日後半の大事な運用時間を失う羽目になりました。


Blue Langoon Lodgeの外観









■島内観光、GLASS BOTTOM BOAT
 
島は世界遺産と国立公園の両方に指定されており、日本の小笠原のようにオーストラリアの海洋リゾート地です。沢山の観光ツアーが用意されているのですが、我々はその内のGLASS BOTTOM BOAT 何のことはない海の中の覗きです。

実際は珊瑚礁の見物とスノーケリングができる人は10〜15分海に入れます。珊瑚礁は竜宮場のような華やかさは無くごくありきたりのもので、途中餌を撒くと大きな魚が寄ってくるのが見られます。
当日は日がさして海水は暖かいのですが、風が冷たくスノーケリングから上がった時その人たちはブルブルでした。ツアーではありませんが反対の東側の海は「禁漁区」となっていて、King Fishといわれる体長1m以上の魚の餌ずけ場面を見ることができました。XYLが別棟のオーストラリア人家族の日本人の奥さんの「ゆうこ」さんから聞いたということで、午後見に行きました。

ロッジから歩いて5分ほどの海岸で、着いた時はすでに多くの観光客が待っていました。ややして餌ずけをする老人が大きなバケツを持って現れ、魚にとって自分たちの仲間の骨やアラと思われる餌を投げ込むと、巨体を乱舞させて我先に食いつく有様は何ともいえない光景でした。XYLもパンの残りを持っていき、ひとしきり投げ込んだ後、餌ずけをする老人の真似をしてパンを持った手を海水の中に入れたとき、食いつかれて指をちょっと傷付けられてしまいました。
 

島のシンボル、LIDGBIRD山、GPWER山920m

観光客と魚の餌付けシーンと King Fish
 

 
     
 
■運用情報の送付について

今回も運用情報をE-Mailで送り、できればQTC-JAPAN.COM≫も見たいと思い、いろいろ手段を考えてみました。結果的に荒OMのアドバイスによりパケット方式により送ることができました。この方法はメールの作成画面で「件名」と送付文章を簡単に英文で書き、日本語(漢字、平仮名文字)本文はメール作成画面の「挿入(I)」の「添付ファイル(A)」で画像ファイルと同じに送るものです。文章も1個のファイル「テキストファイル(ワードパット)」として送るようにしました。 はじめ荒OMのJARA Web-Site の「▼更新情報「オーストラリアでのインターネット」、「短期滞在の場合」の「GRICdaial」、いわゆる海外ローミングサービスを使って送ることを試みました。

プロバイダーのホームページにある「GRIC社のアクセスポイント」からファイルをダウンロードして実際、日本の接続番号に繋いでテストはうまくいきました。しかし、ロードハウ島の接続番号は島自体にはなく、シドニーの番号が日本で言う市外局番がロードハウ島と同じなので、これは使えるかと思い荒さんに照会すると、それはだめで同じ市外局番でもオーストラリアでは高額の電話代が掛かるといわれ諦めました。その代わりが今回のパケット方式です。  

ですが最初すんなりとはいきませんでした。添付ファイルの挿入が受け付けてくれません。そうこうするうちに、先ほどの「ゆうこ」さんのご主人がパソコンの仕事をしているので、アドバイスを受けようとロッジのDes さんが教えてくれて呼んでくれました。David さんで2,3操作しているうちに「ファイル名」が日本語ではいけないということで、英文字に変えて再度送りましたがやはり受け付けてくれません。ややあって文字数が多い、6文字以内にしなければといわれ、修正すると受け付けてくれました。

これで成功したので、今度はQTC-JAPAN.COM≫のホームページを見ると(漢字はランダムの文字となっている)第1報が掲載されています。してやったりと翌日第2報を見ると、それらしきものが見当たりません。これは着いていないのかと思い再度送りその場は終わりました。後でその時点で載っていたにもかかわらず、勘違いして第2報は3回も送ってしまいました。Des さんに3回も同じモノを送ったと笑われました。 ロッジのインターネットの接続は、再三にわたりコネクトができず、それやこれやで苦労したのですが、Des さんは快く使わせてくれてしかも料金請求はされませんでした。

 
空港をバックに吉池さんと夫人 ボス(左り)とパソコン協力者のDvid、奥さんは日本人"ゆうこ”さん
 
■さらばロード・ハウ島!
コンタクト数は前回より少なかったのですが、いくつかの難関を乗り越えDXpeditionが終わりました。
帰りの便はロードハウ島を18日、13:55現地時間発でシドニーで乗り換え、同日の22:15発成田行きの便で翌19日に帰ってきました。行き帰り共に席はゆったりとして、税関でのチェックにひっかるるものも無く順調に帰ることができました。

今回も多数の皆さんのご支援とお声がけをいただきましたことを心から感謝申し上げ結びといたします。

                                             JA0SC 吉池 弘忠
 
≪過去の運用状況≫
KH0/JA0SC
1998/10月20〜23日
A35SC
2001/3月10〜15日
9N7SC
2001/10月1〜6日
3D2HY
1999/12月2〜6日
5W0HY
2001/3月15〜20日
VK9CI
2002/8月25〜30日
XU7ABE
2000/6月29〜7月2日
3D2HY
2001/3月20〜21日
VK9LI
2002/11月13〜18日
3D2HY
2001/3月8〜10日
T22SC
2001/8月22〜30日
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QTC-JAPAN.COM 2002.11.28

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