OVERSEAS NEWS 2012.5.19                            by JA1I FB/KA1Z
 

「CQ DL June 2012」、 CQ DL 6月号 

 
The HAM RADIO 2012 will be held on June 22, 2012 in Friedrichshafen Germany. The theme of this meeting on the Lake Constance is the very "Digital Amateur Radio" and offers us full command of the precise digital trend. 182 exhibitors from 26 countries are expected to display their products at HAM RADIO.
 

◇ 今月の表紙 − Ham Radio 2012

 
 
CQ DL 6月号の表紙
 

来る6月22日から3日間、南ドイツ・フリードリスハフェンにて第37回ハムラジオが開催されます。今年の銘題はずばり「アマチュア無線とデジタル技術」です。

デジタル技術は急速にアマチュア無線局の無線設備に普及し始めました。ヨーロッパ最大の規模を誇るハムラジオでは無線機器類の展示と並行してDARCによる多方面にわたるデジタル 技術の有用性と導入への可能性を追求、解説する講演が計画されています。

青少年向けにスタンプラリーとハムキャンプは 例年通り開催される予定です。

◇ アマチュア無線に関する定款の改定など

ハムラジオ2012開催およびDARCが配慮すべき各種定款改正に関するDK8VR、ジュプレさんとデイトマンさんの第5回報告がCQ DL 6月号の主要記事であるため、今月度は技術関連記事の紹介は割愛させて頂きます。


出典: 2012年5月17日付、DARCニュース速報版
     www.darc.de

 OVERSEAS NEWS 2012.5.17                            by JA1I FB/KA1Z
 

FCC Seeks Higher Vanity Call Sign Fee

 
According with the ARRL latest News of May 7th, 2012, FCC released a Notice Rulemaking (NPRM) on May 4th, seeking to raise the fee for amateur Radio vanity call signs. Currently, a vanity call sign costs $14.20 and is good for 10 years, the new fee, if the plan goes through, will go up to $15 for 10 years an increase 80 cents. . . .

 

 
ハムベンションでの筆者のボランティア証
All radio amateurs must have an FCC Registration Number (FRN) before filing any application with the Commission. Applicants can obtain an FRN by going to the ULS and clicking on the "New Users Resister" link. You must supply your Social Security Number (SSN) to obtain an FRN.
 
◇ FCC起案に対する疑念
 
2012年5月7日、ARRLニュース欄に起案が可決されることを前提としてFCCからバニティ・コール・サインの申請料14.2ドルを15ドルへ改訂する旨告示されました。本件の申請料改訂は「あとがき」で解説しますが、FCCの台所事情を推測すれば容認せざるをえません。

懸念材料は告示最終章で、「新規または再申請を問わず、申請者は個人情報のSSN(社会保障番号)またはTIN(納税者番号)をULS New Users Resisterの所定欄に記入、FRNを取得後にバニティ・コール・サインを申請するよう」、とFCCが強く要求している点です。

表記写真のように、デイトン・ハムベンションで誇らしげにお披露目した筆者のバニティ・コール・サイン"KA1Z"も泡沫の夢であったのか、不安を抱きつつFCC資料の検索と今後の外国人の処遇についてARRL本部へ問合せました。その顛末を紹介しましょう。
 
◇ ARRL本部への問合
 
従来、われわれ外国人がFRNを取得する際には、FCC ULS New Users Resister欄の「If you do not have a Social Security Number, select a reason」の設問に対して [The individual is foreign] つまり「「外国人という理由から」SSNおよびTIN記載が免除されてきました。

アメリカのSSNおよびTINを有しない多数の外国人には今回の告示発効後、SSNおよびTIN登録が必須となる、または外国人への免除措置が廃止される場合には、バニティ・コール・サインを発給してもらえなくなるかも知れない不安が募ります。

そこで、筆者はARRL会員の特典を利用して、不安点をARRL本部の「試験/免許/バニティ・コール情報コーナー」へ告示の内容を前置きしながら、SSNを持たない日本アマチュア無線家にもはやバニティ・コール・サインの指定または再発給される可能性がないのか問い合わせました。

ARRL本部から時差範囲の6時間後、
 
『心配ご無用です、あのニュースはアメリカのアマチュア無線家を対象に紹介したもので、ULSのFRN申請書には外国人向けの手続方法が用意されています。あなた個人はすでにFRNを有し、同様に他の国際人アマチュア無線家にも適宜コール・サインが発給されます』

という回答が着信しました。この朗報に一安心すると共にARRL本部職員の素早い対応に感謝せざるをえません。
 
◇ あとがき
 
2012年5月8日早朝、本誌川合編集長から「FCCがバニティ・コール・サインの申請手数料改定を起案しているが、気がかりな一文があるので、研究して欲しい旨」メールを受け取りました。確かに上記の太字英文にはFCCの何か強い意思が秘められているように思われ、FCCのホームページを覗いて見ることにしました。
 
 
FCCの資料によれば一会計年度でバニティ・コール・サイン申請者数は14,300名を数え、その手数料納付額は214,500ドルとあります。この納付金全額をFCCが使用できると見積もっても、2名の大学卒職員を配属するのが関の山でしょう。そうして、職員は毎日の申請書処理、割当基準にそった新規コール・サインおよびバニティ・コール・サインの賦与、また、バニティ・コール・サイン発給後の、金庫コール・サインと称すべきか、約80,000件に上る不回転コール・サインの管理、再発給で、アマチュア無線とは無縁の味気ない日常業務をこなさなければなりません。この姿が現実と思われます。

一方、新しいアマチュア無線家達を世に送り出すARRLは2010年度年次報告書を一読する限り、事業採算黒字の健全経営を誇っています。青少年の育成、災害無線などを通じ、社会との共存を図り、ARRL職員の報酬を前年度より低く抑え、誠心誠意経営に向き合うことにより、アメリカ社会から全幅の信頼を得て、盤石の経営基盤を固めているように分析します。資産の償却がほとんど終り身軽になった上に、寄付金が寄せられ活動しやすい状況にあります。

このような環境下で、年次報告書はFCCアマチュア・ラジオ・ライセンス試験の場を提供しているARRL/VECの特筆すべき事業活動の成果を報告しています。

2010年度のARRL/ECの活動実績を次表に紹介しましょう。無報酬VEの総力を結集させながら試験事業をローカル・クラブ・レベルの民間業務へ定着させ、さらに事業を推進している点はアメリカ社会に対する貢献顕著であると評価されています。
 
2010年度ARRL/VEC活動実績
項 目
単 位
内 訳
 新規登録VE数
2,054
 登録VE総人員
33,822
 稼働VE数
11,016
 実施試験回数
6,294
 受験者数
32,694
 
今回の申請料改訂にも関わらず、ARRL/VECはバニティ・コール・サインの再申請を行うARRL会員に少し安く手続できるよう配慮する計画を表明しています。

日頃は見逃しがちな、しかし、視点を変えれば重要な意味を持つ英文表現を発端に、アマチュア無線家、無線連盟の関連部署ARRL/VECおよび主管庁FCC、それぞれの立場を少しく調べ、筆者の印象をみなさんのご参考に紹介しました。
 
参考: ARRL, American Radio Relay League
     FCC, Federal Communications Commission
     TIN, Taxpayer Identification Number
     ULS, Universal Licensing System
     VEC, Volunteer Examiner Coordinators
 
出典: www.arrl.org FCC Seeks Higher Vanity Call Sign Fee        
                     2010 ARRL Annual Report
     www.fcc.gov ULS New Users Resister
 


 OVERSEAS NEWS 2012.4.13                            by JA1I FB/KA1Z
 

「CQ DL May 2012」、 CQ DL 5月号 

 
The radio summer of 2012 soon will be here; spring time, antenna time. Now, it is spring time and the Sun beckons us for outdoors! This time is to start to work our amateur radio activities outside of shack. Several articles provide assembling instructions for (portable) antennas. In addition, we present you craft ideas as "Bible of radio amateur"
 

◇ 今月の表紙 − 2012年無線の夏がくる、春だ、アンテナの季節だ

 
 
CQ DL 5月号の表紙
 

間もなくアマチュア無線の2012年の夏がやってきます、今はアンテナの季節です。春を迎え、そうして太陽はわれわれアマチュア無線家を戸外へ誘っています。シャックを出て戸外で活動すべき時です。

数本の本誌記事は移動局用アンテナの製作について解説しています。加えて、われわれ編集部員もアンテナ工作のアイデアを「アンテナのバイブル」として読者のみなさんへお贈りしましょう。

◇ SDR*1は容易に理解できます

DH1TW、ベルニッツさんは彼の記事でアマチュア局用SDRに関する、RFレベル、シグナルプロセシングおよびインターフェースの3領域を物理的かつロジックから調査した結果を報告しています。

*1: SDRはSoftware Defined Radioの略称でソフトウエア無線を意味します

出典: 2012年4月13日付、DARCニュース速報版
     www.darc.de

 OVERSEAS NEWS 2012.3.21                            by JA1I FB/KA1Z
 

「CQ DL April 2012」、 CQ DL 4月号 

 
April 14, 1912, "SOS from the North Atlantic" 100 years ago, the RMS Titanic sank on her maiden voyage on the way to New York from Southampton. David Baolow, traces the facts on board and described about exciting question, what role of the radio-communications were done by radio operators in the terrible situation?
 

◇ 今月の表紙 − 1912年4月14日、"北大西洋上からSOS"

 
 
CQ DL 4月号の表紙
 

今から丁度100年前の1912年4月10日、イギリス・サザンプトンからアメリカ・ニューヨークに向け処女航海に出港した豪華客船 RMSタイタニック号は4月14日北大西洋上で氷山に衝突、遭難しました。

デビッド・ボロウさんはタイタニック号船上で進行した事例を追跡して、遭難というこの恐ろしい状況下で、無線通信士が果たした無線通信の役割を如実に描写しています。

20世紀に見られる最大の海難事故に際して、 タイタニック号無線室で勤務中であった2名の若い無線通信士が行った無線通信に関する偉業を想い起こすには良い機会と思われます。


◇ 最新の表面実装基板を修理するためのXY軸2次元移動可能な顕微鏡スタンドの試作およびマイクロ・コンピューター回路を採用した無線機器用温度コントローラーの解説記事があります。

タイタニック号の海難事故を主題にするため、詳細は割愛させて頂きます。

出典: 2012年3月17日付、DARCニュース速報版
     www.darc.de

 OVERSEAS NEWS 2012.3.15                            by JA1IFB/KA1Z
 

▼ Ham Camp 2012 

 
Younger participants register for the Ham Camp 2012. This Ham Camp is planned for children and young people up to 27 years old those who are interesting in amateur radio.

 

 
ハムキャンプ・クラブ局のQSLカード
 
 
 

今年、南ドイツ・フリードリスハーフェンにおいて、「ハムラジオ2012」と同時に開催される青少年向け「Ham Camp 2012」の参加申し込み受付が始まりました。

27歳までの青少年が対象です。 部屋数には限りがありますが、3日間のキャンプ活動に加え、ハムラジオ2012も自由に見学できます。

3朝食付き3泊、ハムラジオ3日間入場券および各種のキャンプ活動費用を含む参加費用は一人45ユーロで、今年のキャンプ村の世話役はDL2DOC、ブラジングさんです。またメッセ・フリードリスハフェン会社とDARC共催によるクラブ無線局、DA0HCを開局する予定です。

◇ 受付窓口

Mr. Michael Burgmainer, DH8BM, www.hamcamp.de

出典: 2012年3月14日付、 DARCニュース速報版

 OVERSEAS NEWS 2012.3.09                             by JA1IFB/KA1Z
 

 
▼ Ham Radio 2012 
 
The Ham Radio 2012 will be held on June 22, 2012 in Friedrichshafen. Therefore, DARC officers, the organizers of Messe Friedrichshafen GmbH and district stuffs of P03 Friedrichshafen had a preliminary meeting for Ham Radio 2012 on February 29, 2012 at Messe Friedrichshafen.

 

 
「Ham Radio会場」へのアクセス図
 

Ham Radio 2012」は南ドイツ・フリードリスハーフェンで「アマチュア無線とデジタル化」をモットーとして、2012年6月22日から3日間、開催されます。2月29日メッセ会場にて、DARC、フリードリスハーフェン・メッセ会社および地元協力クラブ代表のフリードリスハーフェンP03の関係者が第1回目の準備会議を持ちました。

◇ DARC、クラブ・オブ・ザ イヤー2012受賞

筆者が「Ham Radio 2009」へ参加する切っ掛けとなったデイトン・ハムベンションにおけるDARCの印象を本誌「デイトン発、夢よ、フリードリスハーフェンへ」記事に次のように報告しています。

≪2008年、ドイツ・アマチュア・ラジオ・クラブ、DARC、が8年ぶりにデイトン・ハムベンションへ復帰した。アメリカの参加者は驚きと共に、DARCが何か新風を吹き込むのではと期待を膨らませ、DARCを歓迎したことは間違いないでしょう≫


大方の期待に違わず、アメリカのハムベンション・アワード委員会、W8CI、ミカエル・カルター会長はDARCを「クラブ・オブ・ザイヤー2012」に指名しました。DARCが鋭意推進してきたアマチュア無線家およびSWLに対する技術提供、教育および啓蒙活動への多大な貢献が評価されました。なお、表彰式は本年5月、デイトン・ハムベンション会場で行われる予定です。

 
デイトン・ハムベンションのDARCブース  

左に紹介した写真はデイトン・ハムベンション2009のDARCブースへ、宇宙飛行士、W5KWQ、ガリオットさんが表敬訪問し、計らずとも、アマチュア無線を通じて、みなさんが微笑みながら国際親善の大きい花を咲かせた瞬間を撮影したビッグショットです。

一瞬を捉えた筆者はDARCの世話役と4年にわたり親交があり、今年6月にこの輝かしい話題をお土産に、「Ham Radio 2012」でDARCの世話人と再会できることを今から楽しみにしています。


出典: www.darc.de     

2012年3月1日および3月7日付、
DARCニュース速報版

 OVERSEAS NEWS 2012.3.02                            by JA1IFB/KA1Z
 

▼ EUROPA-Diplom Honor Roll 「ヨーロッパ・アワード・オナーロール」

 
This tiny article is concerning a reasonable Europa-Diplom Honor Roll in Europe sponsored by Deutscher Amateur Radio Club, DARC. The certificate is awarded to amateurs and SWLs those who are working or listening with amateurs in European countries for a total score of at least 100 points. It is nothing to say that DCL (*1) of DARC assists us to enjoy this program.

 

DARCはアマチュア無線を活性化するために、電子化データ・ベース、DCLを駆使しながら、参加しやすいなアワード・プログラムをヨーロッパ地域のアマチュア無線家およびSWLへ提供しています。今回は5年間の期限を設けた、マラソン・コンテスト風の新しい試みの紹介です。

このアワードはヨーロッパ在住のアマチュア無線家と交信または信号を聴取し少なくとも100ポイントを獲得したアマチュア無線家及びSWLに授与されます。
異なる年月日、異なるアマチュア・バンドで多くのヨーロッパの国々と交信あるいは聴取することです。交信等には交信バ ンドとモードの制限がありません。

WAE-1カントリーは各アマチュア・バンド、年間1交信のみ認められ、獲得得点は1ポイントです。申請年度及び過去4年間の交信実績が申請の対象になります。 5年以上経過した交信実績は無効とする時間制限を設けています。そうして、300ポイント獲得者がオナーロールの資格を有し定期的に「CQ DL誌」およびDARCの「DX、HFコンテスト委員会」のウエブサイトに発表されます。

獲得ポイント算出例

計算例
カントリー数
バンド数
獲得ポイント
単年度
50
300
小計
300
累積年別


10
90
20
120
15
75
15
小計
300
 
EUROPA-Diplom Honor Roll  


◇ 2011年のオナーロール


2012年2月28日現在、2011年度に新記録を樹立したDJ9MH、ワイガントさんがオナーロール首位へ輝き、総勢56名が「DX、HFコンテスト委員会」のウエッブサイトに発表されました。2011年度のオナーロール10傑は次表の通りです。

順位
コールサイン
ポイント
順位
コールサイン
ポイント
1
 DJ9MH
2110
6
 UT9FJ
1710
2
 HB9BOS
1978
7
 DD1JN
1609
3
 DL7BQ
1894
8
 DF5BX
1568
4
 DC9ZP
1882
9
 DL1NEO
1563
5
 DL5JS
1759

10

 DK5DQ
1401

By Mr. Franz Berndt, DL9GFB、EUROPA-Diplom-Manager

(*1) DCLはDARC Contest-Logbookの略称。

DCLはコンテスト・ログの登録、QSLカードの転送、アワード申請および発行事務処理等を省力化するため電子化された交信実績を集積したDARCが管理するデータ・ベースです。省力化により捻出された自由時間を無線機器の実験、日常の交信やミーテイング参加に、利用できるようDARCが開発した手法です。因みに2011年度の上記オナーロール56名中、53名がこのDCLに則りアワードの申請を行いました。なお、詳しくは2010年2月6日付、本誌「DARC-QSLカード転送関連業務の改善」の紹介記事を併せてお読み下さい。

出典: 2012年2月28日付、DARCニュース速報版

 OVERSEAS NEWS 2012.2.27                             by JA1IFB/KA1Z
 

RL 75th Anniversary Award

 
In 2012 the RL will celebrate its 75th anniversary of the RL. In order to start the activities the RL launches a special RL 75th Anniversary Award. During 2012 the special call sign LX75RL will be activated by its members.

 

 
RL結成75周年記念アワード

2012年、ルクセンブルグ・アマチュア無線連盟、RLは結成75周年を迎えました。75周年記念のお祝いにあたり、特別コールサインのLX75RL記念局を運用し、記念としてRL75周年記念アワードを発行します。

LX1EA、LX1HPおよびLX1KC、LX1KQ、LX3PRの各オペレータが主に記念局の運用を行う予定です。

◇ 記念アワードの概要


ルクセンブルグ・アマチュア無線連盟は1937年に結成され、383名の現役会員が 75周年記念を迎えることは誠に光栄に思います。

75周年記念を祝し、次の要領に沿い、2012年の1ケ年間にWARCバンドを含む160-10mのHF、6mバンドVHFで行われた交信を基に75周年記念アワードをみなさんの申請に応じて発行します。


1. 対 象: 全世界のアマチュア無線局およびSWL

2. 期 間: 2012年1月31日-2012年12月31日

3. 周波数: WARCバンドを含む160-10mのHFおよび6mのVHFバンド

4.モ ー ド: すべてのモード(ただし、レピータおよびEchoLink交信は除く)

5. 点 数: 記念局 LX75RL、LX75HQとの交信は50、一般局は5ポイント

6. 賞 状: アワード申請には、ゴールド・アワード:500、シルバー:250、ブロンズ:100ポイントが必要

7. Q S L: QSOはLoTWに公開、QSLはグローバルQSLサービス経由で発送

8. 申請先: Reseau Luxembourgeois des Amateurs d'Ondes Courtes Award Manager、
P.O.Box 1352 L-1013 Luxembourg  ルクセンブルグ・アマチュア無線連盟ウエブサイト www.rlx.lu から申請 様式をダウンロードし、所定事項を記入の上、2名のアマチュア無線免許 保持者の署名を得て、8アメリカ・ドルまたは5ユーロを添え上記へ申請

9. LX局との交信による獲得ポイント計算例

LX局
分類
周波数(MHz)
モード
獲得ポイント
LX75RL
記念局
7
CW
50
LX75RL
記念局
7
RTTY
50
LX75HQ
本部局
10
CW
50
LX75HQ
本部局
21
CW
50
LX2A
一般局
28
SSB
5
LX9UN
一般局
14
SSB
5
LX1JX
一般局
50
CW
5
合計ポイント
-
-
-
215

◇ あとがき

バーバリアン・コンテスト・チームのQSL
ベルギー、フランスおよびドイツに囲まれた城郭の国がルクセンブルグ大公国です。筆者は1980年代に3度訪問した記憶があります。訪問先の技術部長のご厚意により、ルクセンブルグ大公国の山河に城郭がある美しい街並みを観光することに恵まれました。機会があれば再度ルクセンブルグ大公国へ旅行したいと念じています。

なお、ルクセンブルグ・アマチュア無線連盟は会員383名の小所帯なるも、ビッグコンテストには、強力なシグナルを世界に向けて発信しています。写真は筆者がHF3バンドで交信したアンテナ建設風景を摂り込んだバーバリアン・コンテスト・クラブのQSLです。

ルクセンブルグ大公国は世界の金融中心と任じるお国柄ですから、アマチュア無線連盟にもルクセンブルグ語、英語、およびドイツ語、フランス語堪能かつビジネスに精通した数人の役員がいます。自然とホーム・ページは4ヶ国語の文体で書かれていることは言うまでもありません。後学のため次のホーム・ページを一度閲覧されるようお勧めします。

出典:  www.rlx.lu

 OVERSEAS NEWS 2012.2.24                             by JA1IFB/KA1Z
 

ルクセンブルグから記念切手 

 
The Luxembourg presents us Ham Post Stamp - It has a plan to publish the memorial post stamp on March 13, 2012 for celebrating the 75 years Anniversary of Reseau Luxembourgeois des Amateurs d'Ondes Courtes(RL).

 

 
ルクセンブルグRL結成75周年記念切手
 
 
 

来る2012年3月13日、ルクセンブルグはルクセンブルグ・アマチュア無線連盟,RL,結成75周年をお祝いする記念行事の一環として、写真のような記念切手を発売します。

(注)少し無粋ですが「sample」と写真の切手画面に注記しました。

◇ 問合せ先

 
発売元: P&TLuxembourg-Bureau des Postes Rumelange

住 所: 1 Place Grande-Duchesse Charlotte l-3710 Rumelange LUXEMBOURG P.O.: 99L-370, Rumelange

(注) 発売までまだ時間がありますから、購入希望の方は上記へ問い合わせるようお勧めします。

出典:  http://www.veron.nl/

 OVERSEAS NEWS 2012.2.17                             by JA1IFB/KA1Z
 

「CQ DL March 2012」、 CQ DL 3月号 

 
CQ from the Outback Australia! Although, the Ayers Rock in middle district of Australia is its landmark. Amateur radio operation in this sight with mountain gives us a special experience, and also it promotes us the international friendship among amateur radio operators in the world.
 

◇ 今月の表紙 − オーストラリアの内陸地方から 「CQ CQ CQ」

 
 
CQ DL 3月号の表紙
 

           
オーストラリア中部地域のランドマークでもある「エアーズロック」の風景を楽しみな がら、CQを出せば、アマチュア無線の忘れ 得ぬ体験をすると同時に、アマチュア無線が 国際親善の懸け橋を架けることになります。 (写真撮影はDH5FFL、ステファンさん)

IRF-820採用のリニアアンプ

出力700ワットのHF帯用リニアアンプ を製作するには、中枢の電力増幅部に真空管 とトランジスタを用いるニ方法が考えら れます。

しかし、真空管とトランジスタのどちらも、 これらの中枢部品は高価である。そのため、 DL9AH、ワイダーマンさんは、1個、 50セントで入手可能なMOSFETに着目しました。そうして、IRF-820−FETを22個、11ユーロにて購入し、HF帯用リニアアンプを試作、その試作実験結果をCQ DL 3月号に詳しく報告をしています。

出典: 2012年2月16日付、DARCニュース速報版、
     www.darc.de

 OVERSEAS NEWS 2012.2.16                             by JA1IFB/KA1Z
 

「サクセスフル・ワイヤアンテナ特集」 

 
Successful Wire Antennas is edited by Ian Poole, G3YWX and Steve Telenius-Lowe, 9M6DXX/KH0UN.If you are interested in wire antennas. Successful Wire antennas is an absolute must have. Packed with the very latest wire antenna designs and developments from around the world.
 
ワイヤアンテナ特集の表紙 
 
 
 

G3YWX、プールさんと9M6DXX/KH0UN、ローウエさんにより編集された「サクセッスフル・ワイヤーアンテナ特集」がイギリス・アマチュア無線連盟、RSGBからこのほど発売されました。

もし、読者の皆さんがワイヤアンテナに興味をお持ちなら、正に最新のワイヤーアンテナに関するデザインと世界各地からの開発例が盛り込まれている「サクセスフル・ワイヤアンテナ特集」は必携です。


この特集はダイポール、バーチカル、ループおよびエンド・フィード・ワイヤ、インピーダンス・マッチンイング、ATU、バラン、フィーダー、アンテナ・マスト、  ロープ等結束具類、さらにアンテナの基礎技術について広範な解説を紹介しています。

この特集は過去RSGBから発行された「ワイヤアンテナ実用集」の姉妹書でありますが、フォールデッド・バーチカル、クオータ・ウエーブ・スロパー、バーチカル・ツエップ等についても記載があり、既発行の実用集よりも内容が大幅に追補されています。

◇ 「サクセスフル・ワイヤアンテナ特集」の案内

書籍名称: Successful Wire Antennas
ISBN: 9781 9050 8677 1
出版元 : RSGB、http://www.rsgbshop.org/
書籍単価: 13.99 ポンド

出典: www.rsgb.org


 OVERSEAS NEWS 2012.2.10                             by JA1IFB/KA1Z
 

アマチュア無線用ソフトウエア特集 

 
The latest software for the amateur radio in 2012 is issued at beginning of the longest winter-night. This annual edition is fortified magazine of 60 pages including DVD-ROM with the useful software collection for amateur radio, SWLs, DIY electronic technicians and all readers interested in the topics, radio, electronics and communication.
 
アマチュア無線2012年特集号の表紙

2012年度のアマチュア無線用ソフトウエア特集号が冬の夜長が始まる時期に合わせ発刊されました。60ページながら本書は、無線工学、電子技術および通信技術の最新技術動向に興味を持つ多くのアマチュア無線家、SWL、自作派電子技術者のために豊富なソフトウエアDVD-ROMを折り込んだ参考書です。

DVD-ROMには新しいソフトウエア、更新版、基本ソフトウエアおよびPDFにまとめられた学習資料および読み物が項目毎に整理されており、参照しやすい構成となっています。

最新技術解説編

◇ 受信機アッテネータへのこだわり、TRスイッチおよび
  ノッチフィルター、円滑なダイアル操作について

◇ 2台のアンテナ・ローテーターを操作するための非常に
  興味ある汎用インターフェース、Yaesuローテーター・プ
  ログラムとの互換性もある、多数のインターフェースの紹介

◇ LFから2メーターまでの周波数の切り替え可能なアッテ
  ネ―タ

◇ 消費電力10A以下の直流モータのコントローラー


付録DVD−ROMソフトウエア紹介編(4.5GB)

◇ アンテナ諸元の計算およびアンテナ・シュミレーション・  プログラム

◇ オーディオジェネレータ、シグナルジェネレータとFFT-スペクトログラム

◇ NFフィルターを含む電子回路、高周波回路の計算プログラム

◇ PSK、MFSK、RTTY、SSTVマルチモード・プログラム

◇ 衛星通信用プログラム

◇ 新しいソフトウエア情報

◇ 人気ソフトウエアの更新版

◇ モールス受信訓練および各種学習プログラム

◇ アマチュア無線用の学習のPDF版ヒント集

◇ エレクトロニクス展示会情報

(注)付録DVD-ROMの内容紹介は誌面の関係上一部集約、記載してあります。

問い合わせ

出版社名: DARC Verlag GmbH, order@darcverlag.de
書籍名称: Software fur den Funkamateur 2012
書籍ID  : SF12
単  価 : 11.00 ユーロ(税込)

出典: 2012年1月27日付、DARC印刷会社、出版ニュース速報版
     www.darc.de

 OVERSEAS NEWS 2012.1.25                             by JA1IFB/KA1Z
 

「CQ DL February 2012」、 CQ DL 2月号 

 
DL4AAE, Mr. Uwe Neibig has constructed both one element and two elements Delta-Loop Antenna for 20 m band. DL4AAE report explains the simplified feeding system and information on how to optimize the directivity for two antennas based on simulation with NEC-2 for MMANA program.
 
2012年1月19日発売「CQ DL 2月号」の表紙と興味ある記事を紹介しましょう。
 
CQ DL 2月号の表紙
 
 

◇ 今月の表紙 − 非常通信、いざという場合に
             備えて無線機器の準備を整える


DK4FB、エミルさんは彼のトレーラーに非常通信用移動無線局を設備しました。DL2ROG、教養人ゲルトさんは非常通信用移動無線局で最も重要なことして無線機器を収納し搬送するための「筐体」(きょうたい)を挙げています。彼はハムラジオ2010における非常通信コンテスト第2位を勝ち得てもいます。写真に見る「きょう体」は相当頑丈な作りです。

何らかの機能を有する、機械、電気機器を中に収めた箱。フレームを含めた外装を指す。英語では、ケース (en:Case)、ハウジング (en:Housing)、エンクロージャー (en:Enclosure)などと呼ばれるものに相当する。

写真撮影はDKFB エミルさん、及びDO1ELLL アクセルさん)

◇ 20メートルバンド用ループアンテナ

筆者DL4AAE、ウベさんは良好なDX特性を有するアンテナを設備したいために、20メートルバンド用デルタループアンテナを自作しました。

筆者は簡素化されたアンテナへの給電法と極大化された指向性を公知の知見と比較せねばなりません。初にデルタループアンテナの公知知見について、次にMMANAおよびNEC-2アンテナ設計ツールによる解析データを紹介し、さらに後半でDL4AAE論文は1エレメントと2エレメントのデルタループアンテナの指向性について説明しています。

出典: 2011年1月20日付、DARCニュース速報版、
     www.darc.de

 OVERSEAS NEWS 2012.1.09                             by JA1IFB/KA1Z
 

HAMEXPO 2011

 
HAMEXPO 2011 was held on the Saturday of October 15, 2011 at Parc Expo de Tours, France. "The Internet has not killed the amateur radio!" At the time of the Internet, Skype, Cellular phone, this is magic which remains intact for all lovers of shortwave, F6BYJ, Jean-Paul Louis said. The amateur radio? It is somewhat like fishing, fortunately we took a fish, and sometimes we come back empty-handed. In radio, it launches a signal using only fine wire, and sometimes can communicate as if by magic with someone who is---New Zealand!

◇ ハムエクスポ 2011

2011年10月15日にフランス・トウール地区の展示場にて「ハムエクスポ2011」が開催されました。

↑ハムエクスポ写真集の表紙
 
インターネットはアマチュア無線を圏外へ追いやることなく共存していますね!インターネット、スカイプおよび携帯電話が普及した今日でも、全ての短波愛好者が傷つくことなくアマチュア無線を楽しんでいる姿は魔法にかかったとしか表現のしようがありません。

「アマチュア無線?」たまには、魚を釣り上げて自慢げに、ある時には手ぶらで帰るような、それは 何か魚釣りに似ています。アマチュア無線も細いアンテナから電波を打ち上げ、時折あたかも魔法のように・・・ニュージランドのどなたか・・・と通信できることもあります。

無線通信界における激しい時の流れに翻弄されながらも、アマチュア無線開拓者としてさらに歩を進めるオールドタイマー同志の懇親を通じ、アマチュア無線への想いを語る場を設営しながら、自作品から最新無線機器の展示品と情報を盛り込んだハムベンションが「ハムエクスポ」ではあるまいか。

残念なことに、今年は見学の夢が叶いませんでしたが、オーパチーさん、F1MMR、バッサさんとF8BON、ノエルさんのプロカメラマンが捉えたアマチュア無線の臭いが色濃く漂うハムエクスポ・スポットを解説なしにご紹介しましょう。

   
   
   
   
   
珍しい「エスペランチスト・クラブ」のブース写真
 
◇ ハムエクスポ見学旅行のしおり

フランスでは難解なフランス語の街路表示と曲がりくねった小路が日本からの旅行者を悩ませます。ハムエクスポ 2012はパリから南西240キロメートル離れたトウールで開催される。冒険を承知の上で単独渡航されるなら、筆者が検討中の羽田発の些か強行日程をご参考に供しましょう。冒険旅行のご褒美は想い出となる花の都パリ観光と美味しい食事です。
 
名 称: Hamexpo 2012    
開催日: October 13,2012 
時 間: 09:00−19;00    
場 所: Tours、France
      Parc des Expositions Rochepinard
      Avenue Jacques Ducios
      (St Pierre des Corps) 37000 Tours    
窓 口: hamexpo@ref−union.org
 
日程
出発地
時間
時間
到着地
交通機関
備考
1日目


羽田
ドゴール空港
トウール
トウール
0:30
8:19
11:00
19:00
6:20
10:16
18:00
21:00
ドゴール空港
トウール
JL41
TGV 5231

トウール泊
Hamexpo見学
特設夜市散策
2日目
トウール
7:11
8:24
パリ・モンパルナス
TGV 8302
パリ泊、 パリ観光
3日目
ドゴール空港
11:00
-
-
JL42
機中泊
4日目
-
-
6:55
羽田
-
-
 
パリ観光ツアーは日本出発時に旅行社で1日市内観光バスを予約して行かれるのが無難です。
今から35年ほど前、ひょんなことから筆者は独りでパリの街中をそぞろ歩いた。オペラ座よりノートルダム寺院、サンジェルマン通、リュクサンブルグ公園、エッフェル塔、ルーブル美術館、モンマルトルの丘、凱旋門、シャンゼリゼ通へと所々メトロに乗りながら歩いた。シャンゼリゼ通に面したレストラン「タイド」にて遅い夕食を摂る。酔いが回るにつけ、花の都パリから去りがたく、店員から退席を促されるまで、ぼんやり夜景を眺めていました。
今年、筆者は哀愁旅行を兼ねて「Hamexpo 2012」を覗きたいと考えています。
出典: www.ref-union.org     www.voyages.sncf.com
 OVERSEAS NEWS 2012.1.02                             by JA1IFB/KA1Z
 

2012年度の抱負

 
JA1IFBのロゴ

今まで、IARU第一地域に所属する主にドイツ・アマチュア無 線連盟DARCの出版物とアマチュア無線愛好家向け「ハムラ ジオ」の見学を通じて、アマチュア無線に関する話題を読者のみ なさんにご紹介してきました。2012年度もヨーロッパの新規 な潮流に取材の目を向けながら、楽しい話題を引続きお届けする つもりです。

DARCは2011年度に事務作業の改善、迅速な情報伝達および電子技術者を志す青少年の育成、社会への還元を基本に据えた経営を軌道に乗せました。そうして、事務作業の改善で、DARC会員が取り戻した自由時間をアマチュア無線本来の無線実験と無線局運用に投入できるよう誘導しました。これは連盟経営の画期的な成果と筆者は高く評価しています。

筆者は上に述べた連盟の業務改善がドイツ周辺国のイギリス、オランダおよびフランスにて同時進行していると視ています。一方、マイコンと管理ソフトがアマチュア無線工学分野へひたひたと参入しつつある状況にも光を当て、必要があれば顔見知りの連盟役員の方々を訪ね、連盟経営および技術の両面からアマチュア無線の話題を取材する計画です。

◇ 小さな夢

約50年の長きにわたりアマチュア無線運用を続け、何度かポルトガルへ足を運んだにも関わらず、「CT1,ポルトガル局」との交信には恵まれていません。DXコンディションが上昇する2012年は「CT1と交信する」という、小さな夢をかなえたいと考えています。

ポルトガルの象徴ムーア城跡 一度は行って見たいムーア城跡を臨む
 
 OVERSEAS NEWS 2011.12.4                             by JA1IFB/KA1Z
 

「CQ DL January 2012」、 CQ DL 1月号 

 
DARC Printing Office published CQ DL January 2012 issue on December 3, 2011 for amateur radio.
 
2011年12月3日発売の「CQ DL 1月号」の表紙と興味ある記事を紹介しましょう。
 
CQ DL 1月号の表紙
 (写真撮影はDL5NDH,ゲルハルトさん)

DL5NDH,ゲルハルトさんは「CQ DL1月号」にデジタル機器を使用して、LC回路の製作方法を発表しました。この記事を通じて「アマチュア無線を生涯楽しむための拠所は?」という疑問を投げかけ、「無線機器の自作が特効薬である」と提案しています。


◇10GHzバンド用ミクサー

10GHzバンドは最近研究が進み、バンド内のノイズが少なく、例えば、環境が温まる夏場でも「雨滴散乱通信」*が可能であることが確認され、関心が高まっています。

10GHz帯の無線機器を製作するためには、ミクサーの重要性はいうまでもないが、適切な発振回路も大切である。


* 英語の「Rain Scatter」を「雨滴散乱通信」と訳しました。(TNX JA2HYD)



出典: 2011年12月3日付、DARCニュース速報版、
     www.darc.de

 
 
 
 

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