Jiro Miyoshi , JA3UB 

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HAM RADIO恒例の大きな看板が目印
南ドイツのボーデン湖畔のFriedrichshafenで開催された 54rd DARC Lake Constance Meeting に参加してきました。戦後ドイツのアマチュア無線再開の地であるボーデン湖畔の町で再開以来第53回目の定例ミーティングとアマチュア無線の展覧会が6月末に開催されました。 約30カ国から180のグループが展示や店、フォーラムを持っていました。

今年は日本からのビジターは数人のみであったようで、出展関係者以外の日本人とはほとんど会いませんでした。 内容は世界各地のハムフェアと似たようなものですが、日本ではあまり見ることのできない東欧諸国の色々なモノがあります。

今年からは会場が新しくなりツェッペリンの博物館や工場のすぐ隣です。 昔、活躍した飛行船ツェッペリン(Zeppelin)で用いられたZeppアンテナを今でも使うことがあります。数年前に復活して遊覧飛行等にも利用されていて飛行しているのを度々目撃することができました。

数年前に博物館と工場を見学をしたことがありますが、船体はグラスファイバーと硬化プラスチックの骨組みに布を貼り付けたバルンの下にキャビンを付けたような構造です。 ここはスイス、オーストリアとの国境近くで携帯電話も場所によってアクセスポイントがスイスになったりドイツになったりします。

写真はHAM RADIO 2003会場横の ツェッペリン工場から飛び立った飛行船

希少価値のバリコンがたくさん並び、あれもこれも欲しくなる。RFパーツが豊富にそろうのが特徴です。

リレーを並べたコーナー。東欧諸国からの参加が多いため何が出てくるかわからない楽しみがあります。
 
     
 
出会い、そして友達の輪が広がる
会場に隣接するツェッペリン飛行船の格納庫からひっきりなしに飛び立つ光景
会場の中にはレストランもあり、私たちJAIGメンバーは常設ミーティング会場を持ちました。 クラブや各国のブースを覘くとたいてい旧知の友人と出くわし、中にはつい先月デイトンで会った連中もいました。

またコールサインプレートを胸につけたりコールサインの入った帽子をかぶってうろついていますと「やぁ!交信したことがあるなぁ」とか「JAの誰それを知っているか?俺はXXXXXだ」なんて声がかかってきます。

それに答えて『もちろん、知ってるどころか彼は同じクラブのメンバーだとか、アマチュア無線のヴィールスを植えつけた奴だよ』と、またここで出会いの不思議さを感じながら楽しいひと時を過ごします。

ウォーキートーキー持ち歩き、この会場まで道中一緒に来たドイツの友人達とは会場内で別々に行動しながら常に連絡が取れるようにして、 『あなたに会いたいと捜している人がいるよ』とか、『面白いものを見つけたからこっちのブースに来ないか』と言う具合です。
その交信を聞いて別の友人が声をかけてくる、そこへ友人の知り合いがブレークインして ということになってどんどん輪が広がります。 こうした出会いも展示会やコンベンションに参加する楽しみの一つです。

6月27日〜29日の3日間の幕が切って落とされた ボーデン湖畔でビールを傾けながらラグチューに興じる
 
YLブースでモテモテ!!
DL3LG 御歳なんと80歳! YLのブース

ところで、今回突如出かけることになったのはガールフレンド? の一人であるDJ1TEのリニアアンプが故障して終段管が不良になったためガラス球を送るのは問題があるということで では、持って行こうということなったのです。 それと来年10月8日〜12日開催予定の The world wide YL Meeting 2004 in Seoul, Korea のPRを 世界中にするよう主催者代表のHL2KDWから依頼されて いたこと、そして来年3月大阪で開催されるJAIG ミーティングの 打ち合わせ等を兼ねた次第です。

一昨年のクリスマスはアンテナの具合が悪いと訴えてきた オランダのおばあさんのところへアナライザーと小型アンプを 担いで出かけ、去年の6月はイタリアのパレルモでのYL ミーティングに出かけ、まあその時に知り合ったIT9BLBの 誘いに乗ってJA3USA島本さんをIH9Pに紹介してコンテストで 世界トップになったのですから物好きオジサンも脇役が 務まっているのではないでしょうかなぁ。

またYL ワールドのコーディネーターをしているお陰?でデイトンでもここでもYLブースではモテモテというご利益?もありました。 30カ国から180の展示販売者等が集まり展示ブース、 オピニオンブース、フリーマーケット各種フォーラムと概ね 世界各地のハムフェアと構成は似ていますが特徴も持って います。 特に東欧圏のものは日常あまり私達の目にしないものです。
 
de JA3UB

QTC-JAPAN.COM 2003.07.16
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