Travel of Scotlannd and England
NEW(11/11) [ストラトフォード・アポン・エイヴォン] 
 
     
 
アン・ハサウェイの家 シェクスピアの妻アン・ハサウェイが結婚するまで住んでいた家。 ストラトフォード・アポン・エイヴォンはシェクスピア一色。ここから2kmほど離れたショッテリー村に茅葺き屋根のコテージがあり、19世紀末までハサウェイ一族が住んでいたという。ビクトリア朝時代のコテージの典型です。

ロンドン・ヒースロー空港で国内線に乗り継いでスコットランドの古都、エジンバラへ

旅のマップ (近畿日本ツーリストクラブツーリズム 旅のしおり 日程表から転載)
急に思い立って英国にやってきました。ロンドンのヒースロー空港から国内線に乗り継いでエジンバラ空港へ。空港近くのモートハウスに2泊しました。 ここでハプニングが起こりました。

早朝の散歩を楽しもうとでロビーに出たとたんに非常ベルがけたたましく鳴り響き、宿泊者全員が寒空のホテル玄関前に集められました。「なんだろう?」とざわざわしている中、はしご車を含む消防車が3台駆けつけてきて、颯爽と消防マンが降りてきてホテルに入っていきました。

後になって防火設備の誤動作とわかり一安心、なんと2日目にも警報が鳴り避難騒ぎがありました。宿泊者の生命を守る英国の厳しい防災と消火態勢を見せてもらい珍しい体験をしたことになります。

中世スコットランドが息づくエジンバラ

エジンバラのオールドタウンに入ると、岩山の上に聳え立つエジンバラ城が見えてきました。6世紀に最初の城砦が建築されて、歴代スコットランド王の居城 として栄えてきたというだけあって堂々たる風格で迫ってきます。
見どころは1566年に後のイングランド王になったジェームズ6世が誕生したことで知られるキングス・ロッジング宮殿、2階のクラウンルームに展示の王冠・王笏・剣など王位継承の宝器とストーン・オブ・デスティニーなどです。なんの変哲もない石に座って王位継承の儀式が行われるといいますから、ユーモラスな感じを受けながら眺めていました。

エジンバラ城の一部、写真の右側に砲台があり、ここから毎日13時に空砲を撃って時を知らせているそうです。軍隊が常駐して撃っていました

エジンバラ城の入場門。右側の立像は映画「ブレ-ブハート」の主人公でメル・ギブソンが演じた勇者(名前は失念)です。記念撮影のスポットに!


←オールドタウンを歩いていると奇妙な公衆電話ボックスを発見しました。メールができそうな雰囲気ですが、小銭がない上に使い方がわかりません。公衆電話ボックスが良く見えるバーガーキングに陣取り、様子をうかがうことにしました。

しばらくすると若い女性がボックスに入りキーボードの操作を始めました。なれた手つきでキーボードをぱちぱち打ち込んでいましたが、残念ながら詳細はわかりませんでした。

エジンバラ城からホリールド宮殿に向かう全長1.5kmほどの石畳の道”ロイヤル・マイル”を地図を片手に妻と共に歩き回り、国立スコットランド美術館やセントジャイルズ大聖堂、子供博物館を見て回りました。

 
     
 

ドライブで行く湖水地方(Lake District)

コーチ(Coach)と呼ばれる大型の観光バスで小さな湖と丘陵地帯が広がり「ピーターラビット」の故郷として知られる湖水地方へ。車は日本と同じ左側通行、ドライバー席は右側にあるのでなんとなく安心。行き交う車は小型車が多くベンツや高級車をあまり見かけなかった。添乗員から聞いた話では、イギリス人のほとんどは労働者階級という意識だそうで、日本とずいぶん違うなーという印象を受けました。同時に実用的な小型車が好まれる背景を垣間見たような気がしました。

古い建造物を大切にして使い続ける英国人の気質に共感を覚えながらオールド・イングランド(右下の写真)に宿泊しました。夜の食事はセロリとジャガイモのスープ、メインデッシュはマスと温野菜(ニンジン・インゲン・ジャガイモ)、そして紅茶で締めくくりました。朝食はバイキングで幾種類ものハムとソーセージ、パン、果物が食べ放題というメニューに喜んで食べていました。というのもFish & Tipsの単調な味にそろそろ飽きていましたから、ふだん食べているような食材ががうれしかったのです。

英国ではサーモンや鱈、白身魚にジャガイモやインゲンを添えるのが定番のようですが、味付けが単調で日本人の舌にはいまいちの感じがしました。残念ながら8日間の旅を通じて美味しい料理にはありつけませんでした。家庭料理や高級レストランの料理をいただいたわけではないので断定はできませんが、英国人の味覚は日本人と比べるとちょっと違うような気がいたします。だからといって日本食が恋しいというわけでもありません。

大型観光バスでエジンバラからロンドンへ。ドライバーは就業規則により毎日変わったが、礼儀正しさとタフな運転に快適なドライブが楽しめた

湖水地方の拠点となる町ボウネス・オン・ウィンダミアのオールド・イングランドに宿泊。早朝、ホテルの庭を散策したが、素敵な雰囲気が漂っていた

 

ワーズワースとビアトリクス・ポターの家

ピーター・ラビットの物語が生み出された家。ビクトリア・ポターが39歳のときに購入した家と農場がそのままの姿で残されている。絵本にも頻繁に登場する家はこじんまりとして質素を好む性格がうかがえる

ワーズワース 1770年、湖水地方のコッカマスに生まれ、同地方で育った自然派詩人。1799年、妹のドロシーとグラスミアにあるダヴ・コテージに移り住み、数々の傑作を残した

 
■記事は「BAで行くエジンバラ・湖水地方と伝統香る英国紀行8日間」2003年9月29日〜10月6日によります。
次回はシェクスピアゆかりのストラトフォード・アポン・エイボンとロンドンのテムズ川に係留のインペリアル戦争博物館”Belfast号”の出会いをご紹介する予定です。
■引用文献:るるぶ情報版 イギリス03〜04 JTB
de JA1FUY

QTC-JAPAN.COM 2003.10.21
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