屋上にそびえる素晴らしいタワー群

アイコム株式会社 本社新社屋完成! 
 

アイコム株式会社の新本社がこのほど完成しました。 新本社の業務開始は平成12年9月25日(月)です。 詳しいことは、アイコムホームページでご覧ください。 QTC-JAPANでは特別に許可を得て、完成間近のアイコム株式会社の本社新社屋(※一般非公開)を 一足先にご紹介することにいたします。  
アイコム新本社は、大阪市平野区加美南1-1-32  電話は06-6793-5301です。
(注:メインテナンスなどのサービス課は大阪市平野区加美鞍作1-6-19です)

すばらしい展示室

新本社には、ICOMの歴史を実感できる歴代のリグの展示、 最新リグなどが展示されています。そこで、展示作業中の ショールームを一足先に見学させていただきました。 ※写真は展示準備中のため内容は変更されることがあります。  一般には非公開です。

時代別にみるリグの歴史

時代を追ってICOMの歴史を見てみましょう。
1960年代: ICOMが井上電機製作所(IEW)の呼称で親しまれていた時代の製品です。 FDAM-3やIC-700T/Rシリーズがあります。 とりわけ現存するセパレートタイプのHFマシンであるIC-700T/IC-700Rは 極めて希少性の高いリグと言えるでしょう。
1970年代 : 50MHzのAM時代の王者IC-71、SSBハンディー機で市場に旋風を巻き起こした IC-502、PLL-VFOの本格的固定機の幕開けIC-551などが特徴的です。 常に時代の先端を走っているICOMの特色が良く出ています。
1980〜1990年代: この時代になるとIC-2Nをはじめとするハンディー機が全盛を迎えます。IC-575などDDS-VFOのリグが登場してきます。現在でも第一線で愛用されている リグが多くなります。


最新リグの展示

ショールームではIC-910D、IC-756PRO、IC-PW1をはじめ最新リグ が展示されています。 アマチュア無線機だけでなく、業務用無線機、コンピューター機器類の 展示があり、ICOMの守備範囲の広さを実感できる展示です。

■素晴らしいタワー群
屋上には2本のタワーがあり、 HF帯トライバンダー HFバンドおよびU/VHFビーム群が設置されています。中でも、ForceのHF帯トライバンダー八木は国内最大規模 のアンテナです。 屋上にはローバンド用にZeppタイプのワイヤーアンテナが 設置されています。1200/2400MHzのレピーターも新本社の屋上に移設される 予定とのことで、アクセス範囲が、より一層充実することが期待されます。 コンテスト用等の1kW局の設置も期待され、今後はJA3YUAの強力な 信号が各バンドで聞かれることでしょう。
HFリグ等の組立を行っている 平野工場も加美駅近くにあります。 
駆け足でICOM新本社を速報いたしました。

写真と文:JG1RVN 加藤 徹

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