■Ham Radio 2002 in Friedrichshafen

[HAM RADIO 2002 第 1報]  [HAM RADIO 2002 第 2報]
[メーカー展示見て歩き・・・入場者は約2万人!]
[ホテルの部屋からインターネットに接続]
[HAM RADIO 印象記 by JA1CVF]
[ツェッペリン100周年記念アワード]
 
     
 
ヨーロッパのフリーマーケット(Flea Market)は、高周波関連の真空管、バリコン、高耐圧コンデンサ、軍用無線機の放出品などが所狭しと並んでいるため、はるばる日本からやってきたアマチュア無線家には興味深深、宝の山に映りました。フリーマーケットはホール4と5の巨大なスペースに横長のテーブルを一杯に並べて、その上に珍品奇品が山積みになっていました。東欧諸国の参加が多いために、一昔前の高周波パーツが何でも調達できるマーケットとして手作り派に喜ばれているように見えました。
巨大ループ(アンテナ)からのぞくFlea Market

ICOM、KENWOOD、YAESUの日本製旧型トランシーバーを並べて売っていましたが、値段は決して安くなくコレクションにしては値が張るなという印象を受けました。少し前の機種でもまだまだ現用機として扱われているのでしょうか。その辺のところははっきりしませんが、あちこちのテーブルに各種トランシーバーが大事そうに並んでいました。

一方コンピュータ関連のパーツにはみるべきものは少なくあまり興味を引きませんでした。 会場ではドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、そして東ヨーロッパの言葉が入り乱れて極東からやってきた日本人にはまるで分からないものの、英語には反応してくれますので、買い物には不自由はしませんし、アマチュア同士の気安さから値引き要求にも応じてくれました。


残念ながらパーツの目利きができなければただのガラクタにしか見えず面白さが半減するのも確かです。もし掘り出し物を見つけられれば、あなたは間違いなくフリーマーケットの愛好者になれます。 歩き回わるたびに珍しいパーツの発見と友人達との出会いが楽しめるFlea Marketです。

 
     
 

フリーマーケットは掘り出し物がいっぱい

ヨーロッパのフリーマーケットを初めて取材する記者にとって珍しいパーツや無線機、アンテナがそこここにありました。日本製のアンテナや無線機の即売もありましたが、せっかくきたドイツ南部ですから東欧諸国の軍用無線機や高周波関連のパーツを中心に見て回りました。
なぜかハイパワー仕様のHFバンドのループアンテナをあちこちで見かけました。コンパクトなアンテナが好まれる理由は環境問題による制約からくるものなのか、それとも技術的な嗜好によるものかわかりませんが、日本ならアパートやマンションなど集合住宅での利用が最適と考えられます。以下に”百聞は一見にしかず” 16枚の写真を抜き出してお目にかけますので、しばしヨーロッパのフリーマーケットに浸ってください。

   
はじめてみるプロ用無線機のジャンク 大小のHFバンドループアンテナ
   
ICOM旧型トランシーバー コリンズ(上)とYAESUのHFトランシーバー
   
大型バリコンと各種手作りキーヤー リニアアンプのパーツはすぐに集まりそう!
   
測定器のジャンク豊富だが・・・。 山積みの測定器類・・・あまり買い手が現れない!
   
ダミーロードや送信管の放出品がいっぱい 無線機とループアンテナ(後方)
   
はじめてお目にかかる真空管が並んでいた 手作りの各種鉱石ラジオ
   
用途の分からない真空管が山積みに どんな価値があるのか皆目見当がつきません
   
バリコン各種、どんな装置についていたのでしょうね ヨーロッパでは知られた装置なのでしょうか?
by JA1FUY
 
QTC-JAPAN.COM 2002.07.06

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