HAM FAIR 2003  August 23〜24, 2003

NEW (8/25) ⇒ [駐車場で見たモービル局のナンバープレート]
[JARL Webサイト ハムフェア関連]
 
     
 

8月23日(土)、東京・江東区の国際展示場「東京ビッグサイト西2ホール」に午前9時過ぎから、”ハムフェア2003”の入場を待つアマチュアの長い列ができました。午前10時、主催者のJARL原昌三会長(JA1AN)から歓迎の挨拶があり、JAIA井上徳造会長(JA3FA)ほか海外からの来賓によるテープカットが行われ、待ちかねた約千人の入場が始まりました。


入場者に配布の”ガイドブック” B5判本文2色刷り16頁 会場案内や出展企業・クラブ・グループ、JAIA専門会員の一覧が掲載されています。

■”ハムフェア2003”のにぎやかな幕開け

「世界をめざそう!アマチュア無線」のキャッチフレーズのもとにクラブ171団体275小間、ビジネス出展37団体71小間、合計208団体346小間の出展があり、これにJARLコーナーの16ヶ所が加わりました。

JAIAコーナーにはアイコム、ケンウッド、第一電波工業、コメットの4社が出展し、ほかにアルインコ、スタンダード、エフティアイ、ルソー、マキ電機などメーカー各社による製品展示が行われました。

イベントコーナーでは、 23日:「新しい電波型式の表示」、「昭和基地8J1RL局運用報告」、「アース大研究」、「表彰式 自作品・絵画コンクール」が行われ、会場には多数のアマチュアが参加しました。


24日:
「いよいよ始まるデジタル通信D-STAR」、「キューブサットの開発・打ち上げと運用管制状況」、「ARRL講演 Introduction of "Logbook of The World"」、「D-STAR機器の開発エピソード」、「表彰式 関東UHFコンテスト」が予定されています。

インプレッション  ハムフェアの会場は昨年の2Fから1Fに変わり入場しやすくなりました。会場はこじんまりとしたスペースながら適正な配置が効をそうして、前回までのような無駄なスペースがなくなったのは好印象でした。アイコムとケンウッド、スタンダードの小間には、新製品を見ようと人だかりができました。

クラブコーナーは、いつもながらにぎやかな雰囲気をかもし出していて、掘り出し物を求めてそぞろ歩く楽しみが格別です。なかでもあちこちでアイボールQSOが行われ、互いの健康を気遣う光景が繰り広げられました。参加者の平均年齢が年々上がっているようで、青少年の参加が少なくなったのは、時代の流れとはいえさびしい感じは否めません。

 
     
 
新製品の発表に黒山の人だかり

ICOM IC-7800 ”ハムの夢は、7800でカタチになった。」のキャッチコピーがまぶしい。HF〜50MHz 200W、価格は未発表。三桁の数字がうわさとして流れている。

ずらり5台のIC-7800を並べて自由に触ることができました。9月中の発売を目指していると言う話があり、量産体制に入っていることをうかがわせました。

参考出品HF最上級モデル・IC-7800 ハムフェアで初 の展示となりました!このコーナーでは、、ゆったりとした展示スペースに5台の実働展示機を用意してありました。 ハムフェア会場で配布のIC-7800の新製品資料(pdf)は、 次によりダウンロードできます。  https://www.icom.co.jp/SSL/catalogue/pdf/IC-7800.pdf

D-STAR対応端末機のID-1、ならびにレピーター、アシスト局用レ ピーターなどのデジタル通信機器、人気のIC-756PRO2をはじめとする全HF機とU/V固定機、さらにリニ アアンプまでを展示しています。 IC-703コーナー 、FM機コーナー、iUSEカウンター などの展示がありました。

KENWOOD HF/50MHzオールモードトランシーバー 200Wモデルの説明風景。いまだ型番と価格の発表がありませんでした。発売は歳末商戦に間に合わせる模様 パソコンによる200Wモデルのコントロールの様子。フロントパネルをデスクトップに置いて、シースルーの本体は(この場合)壁に設置してありました。

参考出品:HF/50MHzオールモードトランシーバー  
200Wモデル(送信出力:HF帯200W、50MHz帯100W) 100W/50Wモデル(送信出力:100W/50W)
(いずれもDC13.8V )
送信は1.8MHz〜50MHzの各アマチュアバンドをカバー。1.8MHz〜50MHzの各アマチュアバンドをカバーするオートマチックアンテナチューナーを内蔵 。500kHz(VFO:30kHz)〜60MHz連続受信対応。スピーカ内蔵パネルを採用し、モービル運用可能なコンパクトサイズでパネル分離対応(最大8mパネルセパレート可能)。
固定器並の操作性を確保。大型LCDとキー照明対応により夜間の操作性も重視。外部アンテナチューナー、リニアアンプへの接続端子装備。AF DSP処理による多彩な機能を装備。IFオプションフィルターを2個装着可能。音声録音。音声合成ユニット内蔵可能。エレクトロニックキーヤー回路装備。PC(無線機コントロールソフト)から無線機の操作が可能なPC接続端子装備。

YAESU FT-817 オールモード・ポータブル・トランシーバー \96,800

YAESU FT-857 ウルトラコンパクト HF/VHF/UHFマルチモードトランシーバー\128,000

STANDARD:モバイルをコンセプトにしたトラーシーバーの展示が圧巻。FT-817、FT-857、FT-897などがアウトドア風な巧みな展示が来場者をひきつけていました。新製品のVX-2の展示のほかにFT-847,FT-920,FT-1000MP VL-1000など全製品を見ることができました。

 

アイボールQSO

函館から空路、JASTAコーナーに駆けつけたJA8ANQ酒井さん。中央のディスプレイにSSTVコンテストを函館で受信した画像をリアルタイムで映し出すシステム。考案したのは酒井さん。後方左側はJA1XVY平野さん(JASTA代表) KH2JU(左)とアイボールQSO。

ハムフェア特別記念局8N1HAMの交信風景。交信希望者は開場前から並ぶほどの人気!当日の運用希望は午前中にはやばやと定員に達しました。

会場を歩いていると元MH筆者のJL1EEE井上さん(中央)にお目にかかり、久しぶりに近況を伺いました。左はJF1GUQ日置さんです。


キットde工作教室
電子工作が好評の「工作教室」です。次のようなキットが用意されました

・HF〜50MHz帯SWR計(中上級者向け、会場価格1,500円)
・HF/VHF帯ディップメーター(中上級者向け、会場価格3,000円)
・144/430MHz帯ディップメーター(中上級者向け、会場価格3,000円)
・RFノイズブリッジ(中・上級者向け、会場価格3,000円)
・同軸コモンモードフィルター(電波障害対策用、会場価格1,500円)
・IC高感度ラジオ(初心者向け、会場価格1,600円)
・ICぴかぴかペンダント(初心者向け、会場価格1,000円)

de JA1FUY

QTC-JAPAN.COM 2003.08.24
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