| スバル フォレスター LLビーン エディション(1) | |||||||||||||||||
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Takashi Hioki JF1GUQ |
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| [モービルステーションの完全なセッティング(2)] | |||||||||||||||||
| [HDDナビゲーションの改造] | |||||||||||||||||
| [走行中のTV表示、目的地検索 操作を 行うための追加情報] | |||||||||||||||||
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| ■大容量電源ラインの敷設 | |||||||||||||||||
| 搭載するトランシーバーは(ちょっと旧モデルですが)バーテックススタンダー
ドのFT-100(50W機)を用意しました。 旧モデルではありますが、モービル運用には十分な機能を搭載しています。フ
ロントパネルのセパレートキットを使用して、トランシーバー本体は助手席の下に置き、操作部は自然に右手をのばすと指がダイヤルに届くところにセッティング
しました。 50Wのトランシーバーを搭載するのですから、電源ラインは余裕のある設計を しないといけません。セッティングのポイントとしては、
大型のヒューズボックスは、以前に東京・町田のサトー電気で購入した部品を使用しました。ガラス管のヒューズは30A。家電製品のヒューズボックスの2倍は大きな製品です。部品が大きいと言うことは接触面積が広いことになります。そうなれば接触抵抗が低くなって、電流の流れを妨げません。 この部品については十分吟味して入手してください。 配線材についても、トランシーバーに付属している電源ケーブルより心材が太く なくてはいけません。 また、外皮も丈夫でないとショートなど思わぬ事故を引き 起こすことがありますから、慎重に選んでください。必要に応じて、保護材でボディと直接当たらない工夫も必要になります。 DIYショップなどで販売されて いる(バッテリーの)ブースターケーブルは、外皮の太さの割に、芯材が細いよ うに感じます。近くのハムショップや電工機材を販売するお店で調達するのが良 いでしょう。
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| ■トランシーバーはACCで電源オン | |||||||||||||||||
| 車載用配電盤を用意すると、大容量の電源回路がACCスイッチと連動してオ ン/オフできます。電源ラインフィルタ(ノイズフィルタ)と配電盤はアドニス電機の製品が有名です。 アドニス電機のMFL-30D、PD-30 オルタネータのノイズはエンジンの回転数に同期して音色が変わります。一般 にエンジンの回転数の9倍の周波数+その奇数倍の周波数が直流に重畳されると言いますから、アイドリングが1000rpmだと基本波がだいたい150Hz のノイズとなります。エンジンの回転数が上がれば、それに同期してノイズの周波数も上がります。 音色は”ヒュ〜ン ヒュ〜ン”と言う感じです。 ワッチしていてそのような音が混じっている電波を聞いたことがありません か? 多くはバッテリーが弱っている場合に見かけられますが、クリーンな電源を トランシーバーに与えてやることで、そのようなノイズは影を潜めます。 発電器(オルタネータ)からの脈流は大容量のコンデンサ(バッテリー)で平滑 されますが、さらにトランシーバーとの間にチョークコイルとしてMFL-30Dを取り 付けて、平滑作用を強化することが目的です。MFL-30Dには3つの端子があります。どちらが入力側でも、出力側でもかまいませんが、バッテリーのマイナス側と PD-30につながるマイナス側は共通の端子を使用します。
MFL-30Dは写真でご覧のように、サスペンション裏側(おあつらえ向き)の場所に、使用していない8mmのネジ孔がありましたので、そこにボルトで固定しています。重量のある 製品ですから、振動で緩むことも考えなくてはいけませんから、スプリングワッ シャは必ず使用しておいてください。 配電盤のPD-30は丈夫な電源端子に接点容量の大きなリレーが内蔵されてい て、バッテリーからの電気をACCキー(イグニッション オン)に連動させて オン/オフできますから、トランシーバーの電源切り忘れによるバッテリー上がり を防止できます。
トランシーバーへの配線などを装着したら、蓋を閉めてどこかに固定します。私 は助手席の下に置くため、キャンプ用品店で手に入れたマジックテープを適当な 長さに切って、PD-30の周りに巻き付けました。 マジックテープは片面は柔らか いループ状で、反対側がプラスチックの鈎となっています。それ本体で表と裏が 絡み合って固定できるのですが、鈎の面を表にしてPD-30に巻き付けますと、 カーペットの起毛と絡み合って、簡単に本体を固定することができます。 この方法は配線の固定にも応用できますので、お試しください。 今回の施工では、バッテリーが左側にありましたから、ノイズフィルタも左サスペンション裏側に固定し、助手席の足下にあるグロメットから車室内に引き込み ました。このように助手席からの配線ではあまり気を遣うところはありませんが、運転席側から配線を通す時は、アクセルやブレーキと干渉しない場所を選ん で引き込んでください。 特にブレーキペダルの周辺は配線を通さないようにするなど、万が一、配線がブレーキペダルに絡むような事故が起こらないとも限りま せんので、そういった事態を想定して、安全が確保できるように作業しなくてはいけません。ここは重要なポイントですから、中途半端な処理は禁物です。 |
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| ■リアゲートにアンテナ基台の取り付け | |||||||||||||||||
| FT-100では1.9MHzから430MHz帯までの運用が楽しめます。HFモービル局では
V/UHF帯に比べてアンテナが大きくなりますから、基台もそれに合わせた大型のも のを用意してください。私はシャリオで12年使用した基台を整備して再使用しま
した。 車体に面するベース部分は鋼鉄製なのでほとんど痛みの無い状態ですが、 レセプタクルが取り付けられる部分はアルミダイキャストのため、塗装がはげて しまいました。ボディー保護のためのゴムシートもヨレヨレなので、近くのDIY店で同じ厚さのゴムシートを購入(60円)して、張り替えました。 HF帯アンテナではボディーアースは欠かせません。基台の取り付けネジをしっ かり締めて、ボディに食い込ませます。それでもアースが取れない場合は、ボン ディングケーブルなどを用意して、アンテナ基台とボディーが直接、最短距離で つながるように配線してください。
幸いにも、私は基台の取り付けネジをきつく締めるだけでアースがとれまし た。アルミダイキャストの部分は、タッチアップペイントで再塗装して、化粧直 しを施しました。 同軸ケーブルはウェザーストリップゴムを一旦破がして、ボディと内張の間に押し込みました。
車室内への引き込みは、リアゲートの最下部から行います。こ うすることで、雨水がケーブルを伝わって車室内に入ることを防いでいます。 後述しますが、車の後方確認用のビデオカメラ(バックモニター)の配線も、 同時に埋設しました。引き込んだケーブルは荷室の床からシートの隙間を通して、助手席の下まではわせました。 |
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de JF1GUQ
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QTC-JAPAN.COM 2005.07.06
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