放物線を描くかのような会員減に直面している私達の無線連盟・【JARLに関するアンケート】【包括制度に関するアンケート】を<de JA1FUY>サイトより引き継ぎました。
早いもので、 2001年もまもなく終了、そして2002年前半期には再び役員選挙が行われます。ここらあたりを一つの[節目] として中間集計結果を公開することにした次第です。

QSLビューロー以外にもJARLは日本のアマチュア無線界のために大きな役割を担っている筈です。 『批判よりも提案』を、『無関心よりも積極的な参加』を、日本のアマチュア無線をより一層すばらしいものにするためにQTC-JAPANは、JARL会員/非会員を問わずに全国のアマチュア無線家の皆さん達に呼びかけた結果、現在の時点で多数の住所・氏名・コールサイン・電話番号などがきちんと記入された自主的かつ責任感溢れる回答をいただいております。今回は、現在までに寄せられた分から回答者不詳や公開拒否分などを除いた261通の[JARLに関するアンケート]の簡単な分析と皆さんからの追記ご意見を発表させていただきます。

集計には万全の注意を払いましたが複数チェック可能項目もありますし、一部項目無チェック(判らないなど)が少数ですがありましたので合計数が一致しない項目もありますことをお含みおきください。できる限り生のままの数字を表わすことを心がけて計数操作は一切行っておりません。

終身(一時払い)会員制度廃止(見直し案)につきましては、アンケート開始時点では『当然、会員各位の意見聴取が行われてから・・・』と楽観視しておりましたので、正直に申しまして例の[いきなりの通達]にはビックリしてしまいました。意図的に今回のアンケート項目から除外してしまったのが悔やまれます。

景品もつかないアンケートにも関わらず、貴重なお時間を費やされてご回答くださいました皆さんには大変感謝いたしております。このアンケートに関する[皆さんのご意見]もお待ちしております。

※この集計結果と皆さんからの貴重なご意見の数々はこれから先のJARL運営に大いに役立てていただきたいとの願いを込めて、JARL原会長と全理事、事務局宛てに印刷コピーを郵送いたしました。

 
【アンケート投稿フォームはこちら】
【アンケートに関するご意見はこちら】
【皆さんからの追記ご意見はこちら】
 
 
■あなたは現在JARL会員ですか?
アンケート回答者総数261名
 
一般会員
終身会員
いいえ
181人
59人
21人
69.3%
22.6%
8.0%

■一般会員の方:
このまま会員でいたい        56% 
退会しようかと考えたことがある   19.8%
無回答                 24.2%
※[退会しようか・・・]がかなりの割合で要注意


現在会員でない方:
過去に会員だったことがある     76% 
JARLが変われば再入会してもいい 33%
会員だったことは一度もない     9.5%
無回答                 14.5%
※[JARLが変われば再入会してもいい]に注目

地域別回答者
関東
東海
関西
中国
四国
39.8%
14.5%
10.7%
4.9%
1.9%
九州/沖縄
東北
北海道
北陸
信越
8.0%
5.3%
6.1%
2.2%
6.1%
■回答者の地域別年齢(年代)分布
縦軸は人数、右側の色分けは年齢層

■ウエブURLの所持数
関東 19  東海 3  関西 2  中国 2  九州 1  北海道 1  北陸 1  信越 2
 
■現会員のあなたにとって会員であるメリットは?(複数選択可):
QSL転送 198人  JARLニュース 73人   大きなメリットはない 62人  各支部の活動参加資格 14人 
終身会員だから惰性で・・・9人 

その他 18人: 会員として誇りを持っている アマチュア無線家の権利を主張する  団体として必要だから 
会員であることをステータスとしたい 記念局運用・保険  支部の参加資格 技研の測定サービス Eメールの転送 仲間意識  アマチュアの権益を守りたい コンテストの参加・入賞・表彰 講習会の講師に必要 
アワード申請量が安くなる 最新技術情報 ローカルクラブ
※やはりQSL転送は重要。JARLニュースは短絡的廃止論より、内容充実と省コスト配信方法が今後の課題?
 
■QSL転送について:
毎月転送に戻して欲しい 140人  現在の隔月でよい 54人
※受益者負担の論議はさておいて、毎月転送の希望が圧倒的多数の様子です。
 
■JARLニュースについて(複数選択可):
経費節約が可能ならQSL転送と同封でも構わない 136  ウエブサイトで十分 104 もっと充実させるべき 68 
現状に満足 35 現状なら必要ない 43  もっと簡素化するべき 33
※経費節約になるならQSL同封でも良い方が過半数、ウエブサイトで十分という方がそれに続きます。
 
■ARDF国際大会参加について:
手弁当で参加するべき 133  意味がない 73   賛成 36   まず国内中心でやるべき 22
※[手弁当+意味がない]の上位2つが[賛成]を大きく上回ってしまいました。
 
■HST国際大会参加について:
手弁当で参加するべき 125  意味がない 49  賛成 42  まず国内でやるべき 33 
※ここでも[手弁当+意味がない]の上位2つが[賛成]を大きく上回ってしまいました。
 
■ハムフェアについて(複数選択可):
海外のように省コスト開催にするべき 137  総会と同時開催でも良い 106   入場料が高すぎる 87  
まあ満足 69  モービル参加者の駐車問題を考えて欲しい 58  大阪と東京と交替で開催して欲しい 44
 良くない 41  素晴らしい 11 
※[素晴らしい]という回答よりも[良くない]という回答が上回ったのに正直言ってビックリしてしまいました。
 
■JARLが組織的に取り組んで欲しい課題(複数選択可):
包括的免許 199  ハムバンド内不法局撲滅 152  免許制度簡略化 144   省コスト運営 138 
バンド拡張/防衛 133  情報/議事録公開 125   電波混入(障害)対策 122  資格別コールサイン 109 
相互運用協定 105   インターネットとの融合 75  非常/地域社会奉仕通信 58  コンテスト 49 
JARLが儲かって会員が得するようなビジネス 48  新しいモードの研究 43   DX関連 40  
会員が利用できるシャックつき保養所の建設/提携 34   AWARD 28   衛星通信 26  フォーンパッチ 14   JARL会館の実現 5

その他:会費の低額  マイクロウェーブの振興 オーバーパワー対策(特に4アマ100W) 茅野の土地はどうなった? プロバイダの開設 学生等の割引制度  JA3RLの復活 2400MHzLANの混入 運営の公正公明化 
アマチュア無線普及活動  国際化対応 QSL転送業務の充実 3.5MHz帯前面開放 QSL電子化 
インターネット低額接続 改革ができるリーダー デジタル通信の充実  講習会の実施 アマチュア無線の魅力探索 資格別バンドプラン  JARL会館や保養所は不要 会員中心の運営 従事者免許の簡易化 バンド拡張 
役員再任の上限設定 委任状について再検討
※やはり包括的免許、ハムバンド内不法局撲滅、免許制度簡略化の要望は根強いようです。
 
■JARL窓口職員の応対ぶりは?:
まあまあ 111  どうでもいい 86  良くない 33  最低 12  文句なし 10 
※[まあまあ]が多かったので少しは安心、[最低]が[文句なし]を上回ったのが残念。
 
■JARLの将来は?:
運営によってはまだ大丈夫 188  何をしても潰れる 58  順風満帆 7
※[何をしてもつぶれる]が約4分の1弱、多くの皆さんが運営方法の方向転換を期待されている様子です。
 
▼各回答者からのご意見はこちら⇒⇒⇒
 
QTC-Japan.com  2001.12.17
(c) All Rights Reserved WWW.QTC-JAPAN.COM 2001